- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822257811
作品紹介・あらすじ
知らないと生涯で2億円損する!?
口座は1つだとお金が逃げる!
お金が貯まる人の財布は軽い?
「ほったらかし」投資で1000万!・・・
何歳からでも間に合う!
日々のちょっとした心がけから将来設計まで
知れば絶対得するお金の新常識をやさしく解説
あなたは「お金との付き合い方」を意識したことがありますか?
本書では、あなたのお金の問題を少しでも解決するために
「知らなかったら損ですよ!」というお金のルールをたくさん紹介。
イラストや豊富な図解でわかりやすく解説します。
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「お金に関する常識の多くは、知ったときには少し遅くて
(あるいは遅すぎて取り返しがつかなくて)、
『もっと早く教えてくれればよかったのに!』と叫ばずには
いられないことばかりです。
私自身、給料やボーナスをもらっていた20代のとき、
全然お金が貯まらなかったのは、お金の『計画性』と
『金融商品』について、何も知らなかったからでした。
この本では、お金に関する新しい常識や、増やすヒントを
余すところなくお伝えします」(本文より)
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感想・レビュー・書評
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➖本書のポイント➖
❶ 節約はまず「当たり前」を捨てること。
→節約は我慢しない
→節約を楽しむ
❷ クレジットカードは1枚か2枚にする
❸ 100万円なくても投資を始めていい
→100円からでもスタートできるものもある。
→株価は毎日見なくていい、10年間ほったらかしでオーケーなものを選ぶ。仕事やプライベートに悪影響を出す投資はやめる
➖メモとアクションプラン➖
★本書で言いたいこと
・お金の流れ、実はたったの5つのキーワード
1.稼ぐ
2.節約する(使う)
3.貯める(増やす)
4.借りる(返す)
5.備える
★お金が貯まる人の財布は軽い
→金運財布とか高い財布は、お金を貯める力にならない。
→現金は10,000円以上入れておかない方がお金は残る。
→クレジットカードは1枚か2枚にする
※育てるために
★100円の支出も不満なら大損
→「収入より、支出が少ない」から貯まる
★ポイントカードはアプリにする
★生活防衛資金の〇〇万円を貯め終えたら、小額から投資チャレンジする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと調べればすぐにわかる事が書かれていた。
なので本にする内容か?という感想。
全くの初心者向け。 -
初心者向けで特に得るものはなかった。
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43歳の私が読んで「もっと早く教えてくれ」と思う項目は1つも無かったが、元は「20代から始めるバラ色老後のなんたら」と言うWebタイトルのものだったようだ。タイトル大袈裟にさせ過ぎだろ。
ただ、1つだけそうだよなと思う項目があった。
「定年まで賃貸、定年時に築浅中古を一括購入」
コロナや働き方改革で働き方、生活のスタイルも変化が激しい昨今、柔軟に対応できるのが良いよなと。私も一生賃貸派だったが、一家4人で住める良い物件がなく妻に「一生こういうボロ屋にしか住めないの」と泣かれ6年前に買ってしまった。私は良かったと思っているが、やはり制約も出る。子供らにはちょいちょい「お庭のある一軒家に住みたい」と言われる。
あなたが大きくなったらお金をためて一軒家を買いなさいと答えている。
20代には良い本だと思う。基本的には内容に同意で、子供らが大きくなったら読ませても良いよな。 -
実に平易に本当に気にしないといけないことがコンパクトにまとまっている。
投資のコストが下がっていること
家計簿ソフトの性能が向上し、レシートの写真を撮るだけでいいこと
などなど、すぐに実践できてためになることが盛りだくさん。良書。 -
基本的なお金との付き合い方について学べる本。投資を始めた方がいいことはわかるが、具体的に何をどのようにして始めると良いのかが、初心者が分かるほど具体的に示されていないので、この本を読んだだけで何かを始めるのは難しいと感じた。ある程度勉強している人には物足りない気がする。納得はできるが、もっと早く教えてくれよとはならなかったかな
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投資は気になっているものの始められていない専業主婦なので、とっかかりとしてとても参考になる内容でした。
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貯蓄用の口座を作る、引き落とし手数料を考える……といったことを私に教えてくれた本。感謝。
内容は難しいことはなにも書いてないので、お金のことで悩み始めたくらいの時期に読むのがよいかも。 -
お金を増やしたいと思い立ったら読んでおきたい本。20代前半に読んでればなと思わずにはいられない。
家計簿を見て1ミリも反省する必要はないと言う部分が印象的だった。家計簿ってとりあえずつけるのが大変だし、その上、あーこんなに使ってるのかと気が滅入ってしまう。でもここでは反省ではなく改善という言葉を使っていて前向きになれそうだなと感じた。
迎えれるか分からない老後のためただひたすら蓄えようというような風に解釈できる部分は同意はできないが、投資の部分の考え方は勉強になった。