実践的プログラムテスト入門

著者 : ボーリス・バイザー 小野間彰 石原成夫 山浦恒央

• 日経BP (1997年8月26日発売)

作品紹介・あらすじ

バグがこれでつぶせる!システムの機能テストのツボを例題でわかりやすく解説。新人プログラマからベテラン開発者まで。

感想・レビュー・書評

[ichiro.marinersさんの感想 · 2018年10月23日]

数学的な定義方法を久しぶりに読んだ。このようなテスト定義方法があることをはじめて知るとともに、自動テスト、Unitテストの必要性をさらに強く感じた。

[daisy1754さんの感想 · 2013年4月28日]

同じバイザー先生の「ソフトウェアテスト技法」よりは幾分薄く，トピックの粒度も細かいのでまだとっつきやすい．

[akiyama924さんの感想 · 2012年4月30日]

ブラックボックステストに重点を置いて書かれている本です。
同値分割や境界値分析についてきちんと考えてみるきっかけになりますが、この本で理解するのはかなり大変です。

[kaizenさんの感想 · 2011年12月13日]

ソフトウェア試験の理論の構造が理解できた。
１７条憲法は、十戒＋１だそうだ。
その他の戦略という項が、英語の見出しがないのは残念。「その他」は、違う用語の方が分かり易いかもしれない。

７章のドメインテストの項は、ドメインテストとは何かが明確に記載がないまま、７．１概要、７．２用語と進んでいるのには抵抗感があった。
ツールと自動化では、具体的なツール名がでてこなくて、論文名が紹介されているのにも抵抗感があった。
大学の講義用なのかもしれないが、現場でも読みたくなるような情報もあると嬉しいかもしれない。

[softestさんの感想 · 2007年4月15日]

ボーリス・バイザーのブラックボックステストに詳しい本。まだ読んでる途中ですが、詳しい反面難しい。