わかる! タブレットのすべて

著者 : 神崎洋治

• 日経BP (2014年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

iPhoneの登場以来携帯電話市場の流れが一変し、現在では多くの人がスマートフォンを利用しています。また、さまざまな特徴を持ったAndroid端末が登場し、iPhoneと市場を二分しています。そうしたなか、より大きなサイズの端末が求められ、登場したのが「タブレット」です。
本書では、タブレットの基本知識から、ハードウェアのしくみ、タブレットの種類（iPad、Android、Windows）とそれぞれの特徴、代表的な機種、通信（3G/4G LTE、Wi-Fi、WiMAX、格安SIMカード、SIMロック）などをわかりやすく解説することによって、タブレットがどのようなものなのか理解できるようになります。タブレットの基礎や特長を理解することで、自分の使い方に応じた最適な機種を選択できるようになります。
これからタブレットを購入される方、買い換えを検討されている方必読の1冊です。

感想・レビュー・書評

[kazuosogouさんの感想 · 2016年5月18日]

わかるとなっているが内容は高度。ある程度の知識がある人が読むとわかるといった意味である。パソコンの知識が無い人が、わかろうとして読んだら基礎知識が描いてある本が必要となる。

[ryu0905さんの感想 · 2015年6月21日]

150621

[restsitekさんの感想 · 2015年6月4日]

さらっと読むタイプの本ではない。それが僕には好ましかった。
タブレットに興味があって読んだのだが、3GとLTEの違いなどについても詳しく書いてあるので、読み応えがあった。

[blackkittyさんの感想 · 2015年3月1日]

とりあえず使いたい人には、必要のない情報が多すぎます。純粋な知識として、タブレットを切り口にして情報端末とネットワーク関連を広く学びたい人向けです。

著者プロフィール

　自動運転、ロボット、人工知能、IoT、デジタルカメラ、撮影とレタッチ、スマートフォン等に詳しいテクニカルライター兼コンサルタント。
　ロボット情報ウェブサイト「ロボスタ」でロボットや人工知能等に関するニュースやコラムを執筆中。

　ロボット関連の最新動向を追った書籍『Pepperの衝撃！パーソナルロボットが変える社会とビジネス』(日経BP社)、『図解入門 最新 人工知能がよ〜くわかる本』『図解入門 最新 IoTがよ〜くわかる本』（秀和システム）、『シンギュラリティ』（創元社）、『人工知能解体新書』『ロボット解体新書』（SBクリエイティブ）など、AIやロボット関連ITライターとして活躍中。

●連載コラム『神崎洋治のロボットの衝撃!』（ロボスタ）
http://robotstart.info/author/kozaki
●ホームページ
http://www.trisec.co.jp/magazine.html

「2020年 『図解入門 最新 CASE がよくわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」