新潟県知事選では、どうして大逆転がおこったのか。: 原発再稼働の是非
- 七つ森書館 (2017年1月27日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822817664
作品紹介・あらすじ
世界最大の原発「東京電力・柏崎刈羽原発」の再稼動を左右する新潟県知事選で、医師・弁護士の米山隆一氏が当選した。東電に対して厳しい姿勢を貫いてきた泉田前知事が、地元紙の新潟日報との確執を理由に出馬見送りを表明。自民党・公明党などが推薦する前長岡市長の森民夫氏の楽勝ムードが漂う中、再稼働反対を鮮明にした米山氏が勝った背景には、何があったのか。現地に張り付きながら新潟県知事選を取材した著者が明らかにする。
感想・レビュー・書評
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原発ムラというか新潟日報の泉田知事攻撃はここまでとは(@_@)。
米山知事誕生に至るルポはそれぞれ面白いが、様々な媒体への記事をまとめたようで、話題があっちこっちに飛んだり、同じ内容が出てきたりでわかりやすいとは言えない。
その後の泉田、米山氏は、残念というか・・・
彼には復活を期待したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原発反対をベースに、選挙経過(結果)の解説。この本の趣旨とは違うと思うけど、民進党のダメっぷりも随所に。
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