ありふれた職業で世界最強 13 (オーバーラップ文庫)

著者 :
  • オーバーラップ
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本棚登録 : 75
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784824002631

作品紹介・あらすじ

――そして、少年は“最強”を超える

火蓋を切られた人類最終決戦。
おびただしい数の神の使徒を迎え撃つは、ただの人間たち。
あらゆる策をもって対抗するも戦局は次第に敗北へ傾き、人類滅亡は免れないかと思われたが ……“奈落の化物”の加護がそれを許すはずもなく。
――そして、人類は“限界”を超える。
かたや神域の最奥に辿り着いた“ありふれた錬成師”の南雲ハジメは、ついに“神”エヒトルジュエと対峙。
極限の憤怒と戦意を携え“神殺し”に挑む!
すべては最愛の吸血姫を取り戻し、故郷へ帰るために。
――そして、少年は“最強”を超える。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。とっても面白かった。なんといっても、私的にはハウリアのヒャッハーが読めて幸せ。あと、遠藤くんもヒャッハーになって、香ばしくて大満足でした。やっぱり厨二てたまらんですね(笑)。なんとも若返る気分です。
    異世界召喚系のティピカルな、学校の1学級がごそっと異世界に行ってしまう、あのタイプ。主人公はもちろん、ティーンのカーストから外れた、隠れ能力値の高い男子だが、異世界に到着した時のギフトがハズレ(これも、王道)だが、努力と色々な要素で無双になり、全ての美少女美女幼女にモテて、しかも、世界を救う(まさに超王道)。そして、ハッピーエンド。13巻では主人公の南雲ハジメとその仲間と異世界人たちVS自称”神”軍の最終決戦。
    全13巻(続きそうでもあるが)ほどよい長さ。これぐらいのんが良いですねぇ。
    零シリーズも完結したら読んでみようと思います。

  • 最終巻。アフターストーリーあるかな?
    モブ大活躍の巻。このパターンはあまり記憶にないねぇ。
    最後のはーれむ展開はちょっと端折りすぎというか、急すぎるというか。。。
    なんだかなーと思ったが。

  • 現実世界ではハジメ達が失踪して1年くらいが経っていて、当然大問題になるわけで。親の気持ちはどれほどのものだったのか。ましてや悪に落ちたとはいえ、命を落とした生徒の親なんて…。ハジメはどのように説明したのだろう。知る人は少ないとは書いてあったけど、気になる。
    最後の登場人物紹介に色々端折って書いてあったけど、帰還した後のハジメ達がどのように過ごしたのか。後日談が読みたいと思った。

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