祇園祭の大いなる秘密: 日本神仏祭祀の謎を読み解く

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826503860

作品紹介・あらすじ

最も日本的と考えられている祇園祭と、最も非日本的と考えられているイスラエルの"シオン祭"が、なぜ、比較できるのか?地理的には7000キロ以上も離れ、成立年代も千年以上離れているのに、なぜ結びつくのか?遙かなるメソポタミアの地から渡来した祇園精舎大祭の歴史と伝承を解き明かす日本神仏祭祀考。

感想・レビュー・書評

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  • こういう書かれ方をすると、どんな事でも共通性を持たせられると感じてしまう。イコールとんでも扱いされちゃうのだろう。作者の自己満足ではなく歴史的事実のみの符合と検証が欲しい

  • いわゆるトンデモ本の類。好きな人はどうぞ

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著者プロフィール

1949(昭和24)年、岩手県生まれ。
第三世界の問題、環境問題、先住民、自然食、老荘思想、自然保護、姫神自然塾、古代エ
ミシの抵抗史、安藤昌益や宮沢賢治の研究など、活動は多方面にわたる。近年は、ユーラシア大陸規模で日本の古代史を展開し、その著作は各方面で高い評価を得る。
『週刊金曜日』などで環境問題、公共事業問題などを展開する一方、2009年から『日之本文書』の研究 を開始。講演、テレビ出演のほか、著作は『宮沢賢治―世紀末を超える予言者』『チェルノブイリ黙示録』(以上新泉社)、『蝦夷・アテルイの戦い』(批評社)、『橋下維新はパクってなんぼ』『一万円札が泣いている―福澤諭吉の本性』(第三書館)をはじめ、370アイテムに及ぶ。
月刊誌「ザ・フナイ」に「『日之本文書』に描かれた真実の歴史」を長期連載。

「2016年 『安倍晋三を生んだ長州閥、なんたるものぞ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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