回復の人間学: 森田療法による「生きること」の転換

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  • 白揚社
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784826971560

作品紹介・あらすじ

心の病の原因を脳の働きや心理に求めず、病からの回復は生き方の転換から起こるとする森田療法。その基盤をなす自然観、生命観を探って、自然治療力を軸にした精神療法の全体像を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本 493.72-Ki69 (100120147934)

  • なかなか難解な本ですが,森田療法のメタサイコロジーが詳細に解説されています。森田療法の本質はとらわれ(悪循環)に対する「削ること」と「ふくらますこと」のダイナミズムですな。

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著者プロフィール

1946年生まれ。埼玉県出身。
[現職]森田研究所所長[専門]精神療法学(特に森田療法),比較文化精神医学
[著書]『森田療法の研究』(共編)金剛出版,1989。『「くよくよするな」といわれても』法研,1998。『実践 森田療法』講談社,1998。

「1999年 『癒しを生きた人々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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