知識ゼロ、元手6万円で月100万円![放置自転車ビジネス]開業マニュアル
- ぱる出版 (2013年2月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827207699
作品紹介・あらすじ
自転車を拾っただけで10億円。週末副業から始められるエコで自由なビジネス。
感想・レビュー・書評
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放置自転車ビジネスについて知りたくて読書。
10月に読んだスマホ副業の書籍と同じ出版社。この手の分野に力を入れているのだろううか。
本書でも古物商を取得することを前提としている。ビラを配って放置自転車を集めるのだから古物商は必要なんだろう。
具体的な手順にそって書かれているので目指す人には再現性が高いのではないか。
リサイクルビジネスは人に喜ばれながら商売ができる意味では、売れる商品、売り方、配送方法がしっかりと確立し軌道に乗れば面白いと思う。
利益を上げる氣づきは、修理、メンテナンス、クリーニング。
この技術を磨くことがポイントだと思う。
読書時間:約25分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段から商業施設の地下駐車場の隅のクモの巣が張った錆びた自転車を沢山見ているからだろうか、あれらが金になるのなら儲かるだろうな…と。でも一回引き取ったら、何年かしないと溜まらない気がするんだよね。
本当にまだこれから儲かるならば、ノウハウを書籍化せずに事業の最大化をするでしょう?
金は充分あるから次は名誉が欲しいの?いい人だって誰かに言って欲しい?それとも次のビジネスの話?
だって読んだ人はそんなに儲かるならば、著書のように個人事業主として開業するはずだから、フランチャイズ権なんて誰も買わないだろう。著書が損するようなことする訳ないから、これはどういうことだ?
やっぱり、どんな仕事もそんなに簡単には儲からないってことじゃないか。 -
とても惹かれるビジネス。分かりやすくて説得力がある。
でもやっぱり輸出業者がなぁ。
著者はもう、次の段階のフランチャイズビジネスに進まれている模様。 -
前回読んだ作品より自転車はるかに実用的な一冊
分かり易く、読みやすい
ちょいとその気になる本 -
放置自転車を有料で回収してリサイクル販売したり、海外に輸出したり、屑鉄屋さんに買ってもらったり、という本。図書館で借りた。元手6万というのは月々発生するのでちょっと言いすぎかもしれないが、保管場所は無しでも可能、という点は納得。またチラシの見本はなかなか目を引くし、フランチャイズの利点もわかる。地域によっては真似できそう。
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興味ある。
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元手6万は、最低限で始めるのに月々かかる費用になる点に注意が必要。
最初は、輸出業者に自転車を売ることから始めようとしているが、肝心の輸出業者か書かれていなかった。
放置自転車業界は、グレーな部分があるらしいので、しかたないかもしれない。
実際にビジネスをしている方の生の声が書かれているが、既に別の事業をされており、営業のノウハウを持った方なので、あまり参考にならないと感じた。
しかし、やるも辞めるも自分自身で全て決められるので初めてのビジネスとしてやりやすそうに感じた。 -
放置自転車ってどうなってるんだろうと思って読んでみた1冊。なるほど、今の法律を満たす形だとこういう感じのビジネスとして成り立たせることもできるのね、と自転車に乗る人の立場でないところから自転車を考えるいい機会になりました。ある程度の台数が揃えば、それこそサイクルシェアリングの自転車として活用とかできるんだろうか。今流れができていない部分をうまいことつなげて、地域の問題を解決していくアプローチを考えるいい1冊になりました。
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まず素晴らしいビジネスだと思う。
あと最後にパートナー契約という宣伝をしたのがぶち壊しになっている。
放置自転車での法律だったり処理するための手続きを知らない人が多いし、実際大量にあって困るものなので、これをお金に変えられる事ができれば、他の人が参入する障壁が低ければ一気に激減、街は奇麗に、みんな嬉しい事になりそう。
だけどやっぱり海外輸入の業者に頼んだりするのは若干怪しいし、大量に取り扱わないと利益になりにくいというのが面倒な所だ。
すぐにお金になりそうなところが良いですね。
あとは地域の調査が重要そう。 -
ビジネス書 久しぶりに読みました。 非常にあっさり書いてあるんだなという印象。