- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784827208344
感想・レビュー・書評
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前作ほどのインパクトはないが、前作同様、気軽に読めて分かりやすい。改めてすごい会社だと思った。
「減らせ」ではなく「ゼロにしろ」と言わなければ残業は減らない
今の職場を見て、本当にそのとおりだと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この社長さんはスゴい人なんだと思うけど、個性的すぎてマネしにくい、共感もできない。知人の社長と会社が似た雰囲気でマスコミ受けしてるけど、その実ブラック企業。理念は理想的に見えるが、ホントに社員は幸せなのかな。
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180317 中央図書館
とはいっても、数百人規模の会社なので、中間管理職が、さりげなく取り回している部分が多くあるとは思う。それでも普通のカイシャより、遥かにハルカに自由な雰囲気なのだろう。 -
自由にやるから、伸びていく ―
http://pal-pub.jp/?p=2799 ,
http://www.mirai.co.jp/ -
企業の最大の社会貢献は、きちんと儲けて社員が豊かな人生を送れる給料を払い、きちんと税金を納めること。
そのために、常に考えて差別化する。
社員がやる気にならなければいけない。
社員に任せる。担当者が一番詳しい。
まずやってみる。ダメならすぐに元に戻せばよい。
経営は経験則だ。自分の頭だけで考えるな。 -
この本は
・経営者が読んで会社経営に活かす
・サラリーマンが読んで嘆く
・サラリーマンが読んで独立のためのモチベーションにする
といった使い方になるのかな。
でも、経営者にこれだけのことをされると、従業員は言い訳ができなくなりますよね。主体性をもって仕事ができるという点では素敵な考え方だと思いました。 -
自己啓発やビジネス力向上の本を読むのとは違った気づきがある。
世界観がかわるかも。 -
前作と、あまり変わらない。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=390
山田昭男さんの著書は「毎日4時45分に帰る人がやっているつまらない「常識」59の捨て方」に続き2冊目となりますが、相変わらず山田さんの考え方は面白かったです。
■それがお前さんの一生懸命か?
お客様については、営業企画部にいた私が昼食をお連れするのが常でした。いつも行く美味しいお店が2軒ほどあったのですが、あるとき、両方とも定休日だった。それで別のお店にお連れしたら、それがどこから伝わったのか分かりませんが、相談役にバレてしまいました。
「休みの店に開けてくれと頼んだのか?」
「そこまでやったのか? それでダメなら仕方ないが、そこまでの努力をしていないじゃないか。普段使っている店なんだから融通が利くかもしれないだろう? それを確認したのか?」
本当に最大限の努力をしてダメだったのか。まだできることがあるのではないか。どこかで決めつけて諦めてしまっていた経験があるはずだ。もっと考えて、考えて、行動しよう。もっとできることがあるはずだ。
■売れば儲かるとわかっていても他社と差別化できない製品は絶対に出さない
儲けたいなら、差別化して、高くても売れる製品と、しくみを作って、過当競争を止めることだ。他社と違うものを作り続けるのは大変だ。しかし、それでも考え抜けばアイデアは生まれる。どんなに条件が厳しくても、そこに工夫する余地が必ずある。
■すべての人が横並びを止めて自発的に行動すべき
差別化が必要なのは、会社だけではなく、サラリーマン個人だって同じだ。自発的に動いてみてはどうだろうか。これからの時代を生き抜いていくためには、差別化するしかない。
要するに、他人と逆のことをするわけだよ。
差別化していかなければ生き残れないことは分かっているつもりだ。しかし、行動できているかというと微妙なところである。普段から人と違うことを、人とは逆のことをすることを意識してみよう。
【1読書1アウトプット】
本当にそれが自分の一生懸命なのか考えてみる