なぜ「女性起業」は男の10倍成功するのか

著者 :
  • ぱる出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827209556

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいて、終始「そうなのだけど、知りたいことはそうじゃない」感が否めなかった。

    女性起業がなぜいいのか?がもっと知りたかったかな。

    起業のステップや考え方、事業の作り方などは悩みや得意なことから考えよ、とよく言われる通りのことが書いてあり、おそらくこの通りなのだけれど、
    女性は男性の10倍起業で成功しやすいことの裏付けがほしい。

    女性はスタッフなどを務めることで、自分のサービスを知ってもらう機会が作れるとあるけれど、それって男性社会の中で女性が生きていくとそのポジションになってしまうのでは…?と性別分業のようにも感じた。

    本書の出版が2015年で10年くらい前では、特に気にならなかったことでも今の時代とはちょっとそぐわないところもある。


    ・クロージングの3ステップ

    ①問題点の掲示&炙りたて
    ②共感の創造
    ③解決策の提示と得られる未来のビジュアル化

    ・お客様は現在のレベルに合った人しか現れない

    ・自分の可能性を求めて行動せよ

    ・自分が参入した業界の中で、さらに自分の強みを明確にしたライバルがいない専門性を打ち出すべし

    ・既に集客力のある人の力を借りる

  • 事業を立ち上げて成功した女性経営者の事例がいくつか取り上げられているけれど、肝心のなぜ「女性起業」は男の10倍成功するのかについての解答はどこ??タイトルと内容が合っていないかな。

  • 少しうさんくさい

  • IPOがゴールではない、半径3メートルから始める新しい起業のかたち。新しいやり方とか、型にはまらないことって意外と女性の方が普通に出来てしまうのかもかもと思った。

  • 女性ならではのビジネスネタと、ランチ会は女性しかできないかもしれない。しかし、ビジネスのやり方、進め方については、男性でも参考になると思われる。

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著者プロフィール

専門学校卒業後、24歳で独立しヘアーサロンを開業。順風満帆のスタートを切ったが、間もなく社員の謀反や横領など数々の試練を経験し精神的に挫折する。しかし、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、32歳までにグループ4店舗、年収2000万円、1億円の自社ビル建築など、若くして成功を収める。
その後、一冊の本の出版を契機にコンサルティング、プロデュース業界に参入。グレコのギターで有名な世界一のギター会社フジゲン横内祐一郎会長の総合プロデューサーを務める。
さらに、ミスワールド日本代表のブランディングプロデュースを手掛けたことをきっかけに、女性クライアントが殺到、次々とステージアップさせて成功に導く。現在、女性ビジネスブランディングの専門家、ビジネスで輝く女子「ビジ女」のプロデューサー&コンサルタントとして、全国からクライアントが押し寄せている。

「2016年 『夢実現とお金の不思議な29の関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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