『café&meal MUJI』がやっている人にやさしいこと

著者 : 中村新

• ぱる出版 (2015年10月8日発売)

作品紹介・あらすじ

無印良品のカフェがやっているおいしい"素の食"ストーリーの秘密。

感想・レビュー・書評

[おからさんの感想 · 2021年12月12日]

素材、優しく良いもの、シンプル、そんな思考が高まっている時制において、仕事の参考になるかなと思い、読みました。

無印良品らしさを感じ、とても良かった反面、内容がどこか薄く感じ、
ノンフィクションで、事実を伝えるビジネス本のような位置にあるからこそのしょうが無さではあるが、
感情がもう少し欲しいと思った。

どうやって、素の味を求めて、どこに行き着いたか。
それについては、とてもわかりやすく、共感でき、驚きも多く、感心した。
だが、なぜ素の味を求めて、なぜここまでの企業努力を重ねているのか、それが感情としてあまり伝わってこなかったことが、すこし物足りなさを感じました。

[kenさんの感想 · 2015年10月12日]

気になる店、の本なので手に取った。
今日のなるほど
「ワケ」を探し出すミールの3つの行動ルール
生産現場を見る。
製造を体験する。
素材を使って、何度も何度も繰り返し試作する。
コーヒーは果実（フルーツ）だ。
経費節約は必要なものを削らないことから始まる。
それためにはコンセプトの設定が重要。

MUJIのコーヒーが飲みたくなった
飲みに行こう