ポチらせる文章術

著者 :
  • ぱる出版
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本棚登録 : 1129
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827211962

作品紹介・あらすじ

販売サイト・ネット広告・メルマガ・ブログ・ホームページ・SNS…
全WEB媒体で効果バツグン!
カリスマコピーライターが教える「見てもらう」「買ってもらう」「共感してもらう」すべてに効くネット文章術

本書では、あなたに「ポチらせる文章」の書き方をお伝えします。
ポチる、というと「ネットで商品を買う」という意味で使われる人が多いと思います。
著者の大橋さんはコピーライター。
言葉で商品やサービスを買わせるプロ。
この本には、読まれる提案・キャッチコピー・ボディコピー・商品認知ステージといった、どんな媒体、どんな商品にも有効なコピーのポイントが詰まっています。
「でも、コピーのすごいところは媒体を問わず“発信力"を上げられるところ」と大橋さんは言います。
実際、著者が運営する「みんなのコピー」という会社のフェイスブックページには1万件以上のフォロワーがいます。
これは、大橋さんの情報を求める人が1万人以上いるということ。
つまり、本書の文章術を学べば、多くの人が「うわ。気になる。読んでみたい」と思ってもらえるメッセージが、作れるようになるのです。
文章の力で商品・サービスを売りたい人はもちろん、ブログやSNSで発信力を上げたい人に必ず役立つ、ネット文章術の決定版ができました!

感想・レビュー・書評

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  • ・抽象的より具体的な言葉の方がベネフィットをイメージしやすい
    ・バンドワゴン効果→たくさんの人に選ばれているほうを選ぶ
    ・ストーリー性がある広告はレスポンスが実際にアップする
    ・ピアノコピー ジョンケープルズ
    ・ボディコピーとはキャッチコピー以外の文章すべてを指す
    ・どんな媒体でも、お客さんが一番最初に見る箇所がある。それがキャッチに該当する
    ①キャッチコピーで振り向かせる
    ②リードコピーで近づいてもらう
    ③信用できる証拠を見せる
    ④ベネフィットを伝える

  • ブログを運営している者として日々、「どうしたら読んでもらえる文章を書けるんだろう?」と自問自答していましたが、この本を読んでちょっとづつ実践していければ徐々に読者が増えていくんじゃないかなと期待が持てる本です。
    具体的なテンプレートが掲載されているのは本当に助かります。メリット、ベネフィット、カリギュラ効果等、よく聞くキーワードについても判り易く解説されていますので、これから副業・本業問わず文章で稼ぎたいと考えている人は一度は読んでおいて損はない本です。

  • 売れるコピーライティングの本。
    対話形式で話が進み、具体例も分かりやすいのでサクサク読める。

    コピーライティングを必要としてる人はそんな多くないかもしれないが、営業のセールストークやインスタのサムネイルとかに応用が効くんじゃないかなと思う。

  • 広告の失敗の理由は読まれていない。

    読まれる→興味がある→買いたい

    欲しい人へ欲しいものを売る。

    お客さんは商品が欲しいのではなくベネフィット(ハッピーな未来)が欲しい。

    ベネフィット=お客様が欲しい結果
    メリット=ベネフィットが手に入る理由

    新しい客を生む「提案」作り3ステップ
    1 商品の特徴やメリットを徹底的に洗い出す。
    2 既存ターゲット以外で、その特徴やメリットが欲しい人を探す。
    3 欲しい人が強烈に反応するベネフィットを考える。

    商品の特徴やメリットを深堀りすれば、買ってくれる新たなお客様が見えて来る。

    商品を買うターゲットを見定める。
    塗料なら一般家庭のエンドユーザーではなく業者が買う

    キャッチコピーとは、読み手の注意を一発でつかむ、最初の一言である。

    キャッチコピーの理想は見終わってから3時間ぐらい覚えてるメッセージのこと。忘れないがとても大切。

    ベネフィットは出来るだけ具体的に

    あえて未完成の情報を伝えることで読み手の興味を高めるザイガニック効果

    魅力的なオファーを語る。

    バンドワゴン効果。たくさんの人に選ばれてる方を選ぶ心理現象。

    日常→どん底→乗り越える成功。


    1 振り向かせる=キャッチコピー
    2 近づいてもらう=リードコピー
    3 信用できる証拠を見せる
    4 ベネフィットを伝える
    5 ベネフィットが叶う理由を伝える
    6 今すぐ動いてもらう理由や条件を伝える

    商品認知度のステージを理解する
    1ステージ すでに商品名を知っている、ベネフィットを理解している、価値価格もしっている。ほしいことを自覚してる

    2ステージ 良さを完全に理解はしていない、ベネフィットに確信を持てていない、他者と比べてどんなけ優れているか?→商品名を載せる、証明、権威を入れる。これまでにない新しさを伝える。

    3ステージ
    ぼんやりした悩み、解決策がわからない。→商品名ドン!と出すのではなく、悩みや欲求をはっきり提示し、その意外な原因を教える。最後にその解決策として商品を伝える。

    4ステージ
    全く興味がない→人気の何かに置き換えて、それを補う事を示す。 〇〇が苦手な方へなどターゲット設定を変えてみる。

    SNS
    広告ぽさを消す
    有益で興味深い情報が手に入る雰囲気を出す
    読み手が属するキーワードを入れる。

    人は接触頻度が増えるほど好感を抱く、ザイオンス効果

  • キャッチコピーって簡単なようで難しい!その作り方の解説ですが、わかりやすい!!
    これを手引きに自分をアップデートします。

  • コピーが必要なシチュエーションを交えながら解説されていたので、わかりやすかったです。
    会話形式で書かれているので読み進めやすいと思います。

  • 大切なことを繰り返し伝えていてスゴく分かりやすい構成になっている。

  • ・会話形式で読みやすい
    ・内容はわかりやすいが、実際に応用するには1冊じっくり読みほどき、実践が必要

  • 会話系形式ですごく読みやすい!
    セールスライティングがどんなものなのか、この1冊でわかる。入門書って感じ。
    スラ〜っと読めてしまう分、記憶には残りにくい印象。繰り返し読むか、まとめるかしないと知識として定着は難しそう。

  • コピーライティングの基礎が学べる一冊。
    売れるコピーライティングの考え方、テクニックが対話形式でまとめられていて、サクサク読み進めることができます。

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著者プロフィール

◎セールスコピーライター、レスポンスアップの"鬼"、「売れるコトバ作り」の専門家。株式会社みんなのコピー代表。

◎2002年、ネット広告のベンチャー企業に入社して以来、大手ADSLプロバイダーの見込み客リストを10万件以上獲得するなど、多くのWEBプロモーションを成功させる。独立後はセールスコピーライターとして、1,000件以上の広告に携わり、総計100億円以上の売上に貢献。反応がシビアに計測させる「レスポンス広告」の世界で、ネット・紙媒体を問わず、多くの案件を成功に導く。

◎なかでも「売りにくい商品を売ること」が得意で、学習塾、リフォーム、不動産、保険など、差別化が難しく、広告の反応が冷え切っている業界でも、クライアントの笑いが止まらない驚異的なレスポンスを叩きだす。

◎著書に『ポチらせる文章術』(ぱる出版)。2020年、オンラインサロン『ポチらせる文章術 実践ラボ』を開設し、レスポンスアップに成功するメンバーが続出。変態的なまでに結果にこだわり、近年は、磨き続けたセールスコピーの技術を広める活動にも励む。

「2021年 『セールスコピー大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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