人生をマネジメントする 1日を27時間にする思考法

著者 :
  • ぱる出版
2.82
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本棚登録 : 102
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784827213478

作品紹介・あらすじ

働き方が変わっても、変わらない願い、「仕事のスピードを速くしたい」。本書では、時間管理のプロである著者が、具体的なノウハウとともにマインドセットについても解説。時間を増やして、社内での出世や独立起業、趣味や家族との時間の充実など、理想の生活を手に入れましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 「やること」をすべて1箇所に書き出して見える化する。

    体を動かしながら脳を使うタイプのマルチタスクはよい。

    メールを見る回数を決める。
    メールは支配するものという意識を持ち、振り回されないようにする。

    メールを開いたら、対応は「すぐ返信」か「返信する日時を決める」の2択。

    「ボーッとして、何もしない時間」こそ、自分の頭で考える貴重な時間。

    「虫の目」ミクロな視点。細かいことに気がつくことができる。
    「鳥の目」マクロな視点。鳥瞰図。高い視点で物事を眺めること。
    「魚の目」時代の変化や時の流れなどの潮流を見定める視点を持て。

    よい仲間は自分を高みへと連れて行ってくれる。

    夢は、周りに言いまくる、言いふらす!
    実現に向けて行動するようになる
    友人知人が、情報をくれるようになる
    「カラーバス効果」が高まる(ある車種の自動車を買いたいと考えると、街中でその車種だけが目につくようになる)

    夢を実現させるためには、片時も忘れないようにすることが必要。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1405053

    選書ツアー参加学生からのコメント↓
    この本には、無駄に使っていた時間を節約するための術が書かれています。一日が3時間程度のびると、その時間を勉強をしたり、休息にあてることができたりと、大きなメリットがあります。限りある時間を自分の大切なことに使いたい人におすすめです。

  • 朝時間には締め切りがある。それが効果がある。
    朝の情報番組はネガティブなものが多いので見ない。
    語学のCDを聞く。オーディオブック、clubhouseなどを視聴する。
    毎日の献立は、ローテイションで決めておく。
    同じ靴下を12セットまとめて買う。黒の無地。
    夜寝るときには、よいことを何か一つ考えて寝る。よかったこと、明日への期待、楽しみなこと。

    やることノート
    見開き2ページに今日やるべきタスクを書く。前日夜、当日朝。
    マルチタスクにしない。違う動作はOK。体と脳、など。
    ゴールを後の動作に設定すると最後まであきらめない。水泳で壁にタッチしたあとに掲示板を見るまでをゴールにしたことで、北島康介は世界新記録を出せた。
    メールは開いた瞬間に返信する。

    人間の行動は、体の動きが先で脳への指令が後。パーを出そうと意識するより先にパーを出している。

    お店はラストオーダーの時間を決めている。だらだらしないため。仕事もラストオーダーを決めておく。
    嘘が付けないのは子供の証拠=嘘も方便。

    無駄な時間は存在しない。ボーっとしていても無駄ではない。自分の頭で考える時間。
    夢を紙に書くこと=目標を忘れないこと。

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著者プロフィール

平日は建設会社総務経理担当部長として勤務し、その他の時間を「大学講師」「時間管理コンサルタント」「セミナー講師」「税理士」と5つの仕事をこなす時間管理の専門家。『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』(PHP研究所)など重版多数!

「2021年 『先生の時間はどこへ消えた?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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