なぜ金利が上がると債券は下がるのか?

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  • ビジネス教育出版社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828303123

感想・レビュー・書評

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  • 債券の基本が分かりやすく説明されている。具体的な数字で利回りなど定量的に示している点も良い。
    また、転換社債、経過利息、デュレーション、金利の変動要因と経済への影響、債券先物、外債など踏み込んだ内容もきちんと説明されている点も良い。
    債券について入門的なとこからやや専門的なとこまでを学ぶ良書だと思う。

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著者プロフィール

昭和24年、大阪生まれ。証券関係専門誌を経て、昭和60年、㈱金融データシステムを設立し代表取締役就任。わが国初の投信データベースを管理・運営。
マクロ経済から個別金融商品までにわたる幅広い分野をカバーするスペシャリストとして、各種研修、講演、テレビ解説の他、FP等通信教育講座の講師としても活躍。
主な著書に、「為替が動くとどうなるか」(明日香出版社)、「金融データに強くなる投資スキルアップ講座」(日本経済新聞社)、「日本経済新聞の歩き方」(ビジネス教育出版社)等がある。

「2021年 『増補改訂 なぜ金利が上がると債券は下がるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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