はじめてのかり (吉田遠志・動物絵本シリーズ 1)

著者 :
  • ベネッセコーポレーション
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784828810690

感想・レビュー・書評

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  • 「シリーズの第一作目。キリマンジェロのふもと、アフリカの大平原で生活するライオン一家の物語。若い三匹が群れを離れて初めて狩りを試みたものの失敗。ねらったヌーを取り逃がしてしまいました。襲い襲われるきびしい自然の中で、棲み分ける知恵、助け合う姿など、様々に生きる動物達の話。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000  の本での紹介より抜粋)

    ・ライオンのきょうだい、はじめての狩り。

  • ライオンの子どもたちがかりにいくというはなし。
    途中にでてくるチーターのかりのシーンは必見!!

    吉田遠志先生の最高作品の始まりの作品!!やっと読めました!

    吉田遠志
    『自然や動物を愛する心は、幼い頃から養われねばならない』

  • サバンナの動物達 いいねー

  • 群れの中で、おなかが空いた3頭のきょうだいライオン。
    はじめて縄張りから出て、かりをしようと草原へ出ます。
    強そうなヌー、大きなハゲタカ…
    はじめてのかりは成功するのでしょうか?

    写実的とはまた違う、味のある野生の動物たち。
    全力で獲物を追いかけて走っている様子が、たくさんの横線とともに描かれていて、とても印象に残っています。

    動物好きのムスコ5歳、本屋さんで見かけて「図書館で借りて!」と。
    ダーウィンが来た!とか好きだもんね。

  • 私が幼少期に読み聞かせ・自分読書で読んでいたアフリカを舞台にした動物の絵本。自然とは?というのを考えさせられる、大人もどきっとするシリーズです。メインの登場動物はライオン。この一家(一家というか兄弟)のお話がシリーズでも何度も出てくるのですが、その最初の話。ライオンって最強の動物なイメージがありますが、こんな苦労があるのだと、裏側を知れる気がします。

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