エンジェル・ハウリング 1 (富士見ファンタジア文庫 40-27)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 254
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113042

作品紹介・あらすじ

白く美しい指先に一瞬だけ力が込められる。ただそれだけ。それだけでその男のあごは音を立てて、あっさりと外れる。痛みにのたうち回る男をその真紅の髪の美女は、炎のような赤い瞳で冷たく見つめていた…。絶対殺人武器-イムァシアの刀鍛冶たちにより最強の暗殺者として育てられたミズー・ビアンカは辺境の街にいた。目的はとある退役騎士の情報を得ること。彼は"精霊アマワ"の手掛りを持つ唯一の男なのだ。世界の滅亡の鍵を握る"精霊アマワ"。その強大な力と、それを巡る陰謀にミズーはたった一人で闘いを挑む!触れれば切れるほど研ぎ澄まされた、冷厳なる幻想世界が君を待つ!秋田禎信入魂の新シリーズいよいよスタート。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり秋田先生、文章うめぇーーー。中学生くらいの時に読んで、「難しいしあまり面白くない…?」と思って5巻くらいでやめちゃったけどKindleで発見して再読。いやいや、面白いよ!今だからわかる面白さ。大人のファンタジーすなぁ。

  • 最強暗殺者と最強精霊遣い、二人の少女のストーリーから繋がる世界。奇数巻と偶数巻で主人公が違う。偶数巻のほうがギャグ要素強め。最初はとっつきにくいけど、読んでいくうちにハマる作品。

  • ドラマCDありきで…

  • 後半にいくほど面白い。秋田作品の中でも特にクセが強く、だからこそ美しい!

  • 本当に「序章」でした。次回以降期待わくわく。学者可愛いよ学者。

  • オーフェンを読んでたからかあんまりなシリーズ。

  • とても面白いです。
    最初は難しいなと思いましたが、何度も読み返すうちにじんわりときました!(笑)
    アイネストが大好きです。すごい素敵です、アイネスト。

  • 05/06/22読了

  • 前にも1回読んだような気がしますが…とりあえずメモに残っていなかったし再読したので。<BR />
    うーん…秋田。ちょっと哲学指向な感じですか? 大丈夫ですか?
    <BR />[2005/01/26読了]

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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