風花の舞う街で: ザ・サード0 (富士見ファンタジア文庫 94-7)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 125
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113677

作品紹介・あらすじ

白で統一された病室。そのベッドに横たわる少年に、男は訊ねる。「俺はなんでも屋だ。エリオット、俺に依頼するのか?」男の名はMJ。辺境で、最強にして最高と謳われる"なんでも屋"だ。迷い、逡巡する少年にMJは軽く加えた。「十歳未満は無料だ」「でも、ぼくはもう十歳なんです」少年は困ったように応じる。「おまけしとくさ」MJは傷のある頬に微笑を刻み、決意する。暗殺者、白虎-パイフウを助けるため死地へ向かおうと…。荒涼とした岩石砂漠の果て、山麓の街"スノウ・フレイクス"を舞台にパイフウ、MJなど"ザ・サード"の最重要人物たちが活躍するハード・アクション。

感想・レビュー・書評

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  • サードシリーズ外伝。パイフウとMJのストーリー。まだ「先生」じゃなかったころだけど、やっぱり優しいかな

  • パイフウが21歳の時の話。つまりは外伝であり火乃香など主な人物は登場しない。その代わりに何でも屋ではトップのMJがいるけど。本編では主人公に隠れちゃってぱっとしないけど、彼女がメインの話では半端ない強さが堪能できます。あと若い。絵師さん(後藤なおさん)いい仕事してるぅ!凄腕暗殺者なのに、ほんの時々垣間見える優しさが嬉しかったです。MJ強いなあ

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