まぶらほ にんげんの巻 (富士見ファンタジア文庫 つ 1-1-1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2001年12月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829113974
作品紹介・あらすじ
「き…きゃあああああっ!」昼下がりの空に響き渡る少女の悲鳴。誰もいないはずの自分の部屋に見知らぬ女の子がいた。それも…それも、ほ、ほとんど裸同然で-!式森和樹、十七歳。エリート魔術師養成学校・葵学園に通っているが、成績は下から数えた方が早い。そんな彼のもとにある日やって来たのは、宮間夕菜と名乗るひとりの少女。彼女は言った。「今日からわたしたちは夫婦です」と。呆然とする和樹の前に、さらに二人の少女が現れる。彼女たちの目的はただひとつ。それは世界最高の魔力を秘めた和樹の遺伝子、つまり彼の身体だった!ワケあり美少女三人に狙われることになったオチコボレ魔法使い、式森和樹の青春と貞操は一体どーなる!?人気マジカル・ラブコメ待望の短編集、書き下ろし短編も収録してついに刊行。
感想・レビュー・書評
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長寿小説
内容は魔法学園に通う魔法の力は強いけど人生の中での使える回数が1桁の主人公の話
メインヒロインは3人でお姉系、幼馴染、ツンデレとまさに王道を作った作品であるといえる。
基本は日常のドタバタ劇なのだが合間合間に入るシリアスな長編が中々に熱い
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