脱力のヒロイック・サーガ (富士見ファンタジア文庫 か 4-2-1 とりあえず伝説の勇者の伝説 1)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.34
  • (12)
  • (22)
  • (72)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 302
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829114834

作品紹介・あらすじ

やる気皆無のグータラ男と美貌の女剣士がくりひろげる、常識破りの破壊道中。無責任なげやりファンタジー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 短編集。
    なんか単調な気がして読むのに苦労してしまった…まだまだこれから、なのかな??長編はわりと好きなのですが…

  • 短編集だ。
    どこから読んでもいいように、複写眼や魔法の構成の説明などがどれにも含まれている。
    ・・・まぁ、仕方がない。

    やっぱり、物語の大筋と直接的に関係がないようなことばかりなので、ちょっと集中力が欠けた。
    でも、面白かった。どこにもカラード・ミルクは出てくるんだな。。。しかも、だんだんと精神年齢が下がってきているようなのは、、気のせいか?

    シリアスな本編の間の箸休め程度の気持ちで読ませてもらった。そんな感じいていいのかな?この短編集は。。。?

  •  絵が古いなw懐かしいです

  • おもしろかった。

  • 伝英伝の短編集です。
     最初の話。

     最初の宝探しの旅
      フェリスとライナの旅にミルクが乱入。

     長編も結構内容が薄いのに、短編ではさらに薄い。

  • とり伝シリーズは、伝勇伝本編の伏線も書かれていて、大伝説の勇者の伝説に登場する人物も出てきます。
    このシリーズを、全体を通して楽しむには、やはり短編を合わせて読むのがおすすめ!
    ライナ・シオン・フェリスの三人の、普通の平凡な日常のお話にも必見です!

  • ライナとミルクの再会。
    ネルファの遺跡。
    vsネルファの魔法騎士団。
    ルーナのお姫様。
    腐女子。
    観光地組が誘拐の話。

    本編に番外編の内容が絡んできたからこっちも網羅することに。

    しかしミルクの扱いがひどい。
    シリアスな過去やシオンの話が出てくるのを期待。

  • 長編の息抜きに読み始めたらあっという間に読み終わった
    ミルクほんとかわいい

  • 長編もアニメと同じ始まりで良かったのかもとか思ったり思わなかったり。

  • 「抵抗? なんで俺がンなめんどくさいことするんだよ。こんなチャンスめったにないぜ? だってただたんに、食って寝てればいいんだってさ……すげえよ人質! こういうのがきっとエリート職って言うんだな。うん。これで俺は、晴れてあのいじめ錯綜女に剣で脅されたり、しちめんどくさい遺物探しをやらされたりの旅からも解放されて……誘拐犯の人質という、安定した職についたわけだ。ああ。思えばここまでの道のりは長かった。だが、俺はついにこのレベルまでたどりついたんだな。神様は俺を見捨ててなかった……人質最高!」
    (P.270)

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鏡貴也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×