天高く、雲は流れ 13 (富士見ファンタジア文庫 32-36)
- KADOKAWA(富士見書房) (2003年2月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829114933
作品紹介・あらすじ
宴がはじまる-。ライフォンのメッセージを証明するかのように、民衆の拠り所であった太陽神殿は一夜にして灰燼に帰す。新たな死者は、過去の亡者たちをよみがえらせ、さらなる生け贄を求めて市街に溢れでてくる。だが、それらは本当の宴の、序章に過ぎなかった。八番目の魔法使い、大暗黒。フェイロンとライフォンの対決の時、多くの謎はかみ合って、運命の歯車が加速度的に動き出す。そしてふたりの内なる魂が、一枚一枚と剥がされていく。このままラストまでノンストップ!息をもつかせぬ展開が連続する、大河ファンタジー第13弾。
感想・レビュー・書評
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シリーズ13
王宮に乗り込んだフェイロンは、
ライフォンの影と出会って、王宮の地下へ落とされて…
フェイロンの母親の話も明かされ、
パジャは虎になり
いよいよラストへ向かう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パジャ丸くなったなぁ…。
フェイロンを、自分とは違うのだと漸く認めた後で、フェイロンと並ぶ力を手に入れるなんて、この話しはこういう矛盾な展開が多いなぁと思います。第二藩王家の御家騒動しかり、クラルの愛を得られなかったフェイロンの母親しかり。 -
フェイロンの過去が明らかに。
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