天高く、雲は流れ 13 (富士見ファンタジア文庫 32-36)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 97
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829114933

作品紹介・あらすじ

宴がはじまる-。ライフォンのメッセージを証明するかのように、民衆の拠り所であった太陽神殿は一夜にして灰燼に帰す。新たな死者は、過去の亡者たちをよみがえらせ、さらなる生け贄を求めて市街に溢れでてくる。だが、それらは本当の宴の、序章に過ぎなかった。八番目の魔法使い、大暗黒。フェイロンとライフォンの対決の時、多くの謎はかみ合って、運命の歯車が加速度的に動き出す。そしてふたりの内なる魂が、一枚一枚と剥がされていく。このままラストまでノンストップ!息をもつかせぬ展開が連続する、大河ファンタジー第13弾。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ13


    王宮に乗り込んだフェイロンは、
    ライフォンの影と出会って、王宮の地下へ落とされて…


    フェイロンの母親の話も明かされ、
    パジャは虎になり

    いよいよラストへ向かう!

  • パジャ丸くなったなぁ…。
    フェイロンを、自分とは違うのだと漸く認めた後で、フェイロンと並ぶ力を手に入れるなんて、この話しはこういう矛盾な展開が多いなぁと思います。第二藩王家の御家騒動しかり、クラルの愛を得られなかったフェイロンの母親しかり。

  • フェイロンの過去が明らかに。

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