平和の鐘、永遠の女王 (富士見ファンタジア文庫)

  • 富士見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829117149

作品紹介・あらすじ

「戻ったら、きみに告白する」。和平の使者として、カルロが出発する前夜。彼がくれた言葉を、クレアは神聖な誓いのように胸に刻んだ。2000年の時を超え、転生した魂で邂逅を果たしたイリアーラ帝国貴族・カルロとウェルラント王国女王・クレーシア。もう離れない-微笑みあう2人には、幸せな未来が待っているはずだった。しかし、状況は一夜にして激変する!間者と疑われ、祖国イリアーラで投獄されるカルロ。このままでは、クレアの元に戻ることは愚か、命さえも危うい…。呪いのように、再び引き裂かれる2人。運命は、繰り返されるというのか?だが、カルロとクレアは"一緒に生きる未来"を諦めない。"別れの運命"に抗うべく、それぞれの闘いが始まった!刻を超えた想いは今、永遠になる-ピュア・ラブストーリー第3弾。

感想・レビュー・書評

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  • 小説とはいえ、主人公がスーパーマンすぎる。が、皇女さまがひどいことにならなくて良かった。

  • HAPPY END万歳!

    というころで鬱END大好き人間としては微妙なところ。

    でもこういう某国と某国の陰謀戦は大好き。

    三部作のラストだけあって、最後は大いに盛り上がった。

    なかなかの良作でした。

  • 三部作、第三作目

  • 国のため、でも彼女が大事

  • 「約束の柱、落日の女王」でデビューしたいわなぎ 一葉のシリーズ最終巻。
    「約束の柱、落日の女王」からまさか続編が出るとは思わなかったが、2巻の「真実の扉、黎明の女王」で現代に戻り、今作で完結となった。
    読むならまとめて読みたい作品である。
    ピュアファンタジーといった趣でこちらも富士見ファンタジアらしい作品。

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