天の獣に王なる翼を: 白王烈紀 (富士見ファンタジア文庫 165-1)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829117866

作品紹介・あらすじ

テンケイの右腕が霞のように消え失せた。金色の大きな虎-仕獣『虎嵐』が姿を現す。一片のためらいもなく、テンケイは『虎嵐』の力を解放した。「ゴアアアアアアッッ!!」一帯を轟音と閃光が包み込む。雷撃が、その場のすべてを撃ち払った-!身体に"仕獣"を秘めた"獣司"が権力を握る世界。浪人獣司のテンケイは、サナと名乗る少女に出会う。獣司の名門に軟禁中の両親を助けてほしいと言うのだ。だが、テンケイが潜入した時、両親は拷問を受け絶命寸前だった。そしてテンケイは、両親が獣司であることを知る。彼らは本当の姿を隠していたのだ。何のために?サナの正体は?伝説の霊獣「白凰天」。そして運命に翻弄される少女。守るべきもののために-青年は死地へ赴く。

著者プロフィール

作家・シナリオライター。2005年『リボーンリバース』『白王烈紀』にてデビュー。以降、ライトノベルや ゲームシナリオなどの創作物から歴史、神話、日本語各種の解説本まで幅広く執筆中。

「2023年 『物語づくりのための黄金パターン 世界観設定編④神話と伝説のポイント27』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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