殺×愛4-きるらぶFOUR (富士見ファンタジア文庫 121-7)
- KADOKAWA(富士見書房) (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829118344
作品紹介・あらすじ
私の中は、カラッポだ。この街で"オメガ"と恋するために、女子高生になって。対天使兵器の自分が天使を倒すこと以外、何ひとつ上手くできないコトに気が付いた。来夏さんのように笑うコトや、高天原師匠のように恋愛を応援するコト。人は、色んなコトができるって初めて知った。戦うコト以外は無意味だと思っていたけど。今は、そうじゃないとわかる。でも、このままの私じゃ何もできない。だから、ソヒカ。おまえと一緒の学園祭で、手に入れたいものがあるの。殺すために恋をして×死ぬために愛し合う、世界のための契約の"恋"。私はそれが、イヤ-じゃないかもしれない。
感想・レビュー・書評
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私の中は、カラッポだ。
この街で<オメガ>と恋するために、女子高生になって。対天使兵器の自分が天使を倒すこと以外、何ひとつ上手くできないコトに気が付いた。
来夏さんのように笑うコトや、高天原師匠のように恋愛を応援するコト。人は、色んなコトができるって初めて知った。
戦うコト以外は無意味だと思っていたけど。今は、そうじゃないとわかる。
でも、このままの私じゃ何もできない。
だから、ヒソカ。
おまえと一緒の学園祭で、手に入れたいものがあるの。
殺すために恋をして×死ぬために愛し合う、世界のための契約の”恋”。私はそれが、イヤ――じゃないかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アダムの動向も気になったけど、それ以上に今巻では、密×サクヤ×来夏の三角関係が来るとこまで来ていることがすごかった。
そしてラストのあの密の言葉は何を意味しているのか? -
未購入