輝け!へっぽこ冒険譚 2 (富士見ファンタジア文庫 21-92 ソード・ワールド・ノベル)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 64
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829119457

作品紹介・あらすじ

アリステア・セイバーヘーゲン-毒舌へっぽこ魔術師ヒースの姉。そのアリスに、結婚話が持ち上がる。娘の相手が気になる父親は、「顔を見てこい、嫌だと思ったら仲を壊せ」と息子ヒースに厳命。かくて、ヒースは故郷に帰るはめに。ついでに彼を追って、数日遅れで、イリーナ、マウナらもヒースの故郷に向かうことになる。へっぽこ全員がヒースの故郷に全員集合!…のはずがなぜかヒースだけが到着していない。さらに、アリスの結婚相手(?)ミハエルは、イリーナたちの予想もつかない人物とつながっていて…。人気パーティー、新長編第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベルとは言え、久しぶりに読むハイファンタジーは楽しいなぁ。(^^
    システム的には比較的低レベルの冒険者の冒険譚なんだけれど、主人公の破壊的な武器のせいで、とても強力なパーティーに見えますね。(^^;
    オチとなる迷宮の種明かしがちょっと判りづらいのが難点といえば難点でしょう。
    結果的にどの状態にあっても迷惑な迷宮に変わりはないって感じなんだけど、読み方間違ったかな?

  • 2007/07/20購入。2007/7/23読了。
    うむ?ストーリーが前巻からつながってる?というわけで1巻を読み直し。次巻以降もお話は続くようですね。ミハエルさんがイリーナのグレソにびびる様子が最高。

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著者プロフィール

王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。

「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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