宇宙一の無責任男シリーズ〈2〉明治一代無責任男 (富士見ファンタジア文庫)
- KADOKAWA(富士見書房) (1989年4月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829123133
作品紹介・あらすじ
あこがれのユリコ・スターとの挙式も後わずかとなった我らがタイラー。今日も今日とて鼻唄まじりにラアルゴン艦隊をかたずけていたら、なんと、宇宙空間に宇宙戦艦ならぬスクリュー付き正真正銘の海上を行く戦艦を発見してしまったのだ。好奇心の固まりタイラーは自ら戦艦の調査に乗り出す。ところが突然、時空に大きな震動が走った!気がつくとタイラーは旧『阿蘇』のスタッフと共に日清戦争開戦前夜の地球に飛ばされていた…。日清戦争の陰に暗躍するラアルゴン帝国の陰謀とは何か?果たしてタイラーはこの時代で何をやらかすつもりなのか?
感想・レビュー・書評
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宇宙一の無責任男シリーズ〈2〉明治一代無責任男 (富士見ファンタジア文庫)
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明治時代にタイムスリップしたタイラー一行。
明治や軍艦に興味がないので面白さ半減。
ちょっと残念な回でした。 -
なぜか2巻にしていきなり番外編。
というか、これ読んでいると、ほんとは吉岡平の『無責任男』シリーズって植木等みたいな男がいろんな時代で活躍するっていう単発ネタの連作シリーズにするつもりだったんじゃないかと思えてくる。そうするとやっぱり「あのアザリン」のイラストを描いた都築和彦先生は偉大ですね。あの絵がなかったら3巻以降の話がないと思うと……!
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