我が胸で眠れ亡霊: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-4)
- KADOKAWA(富士見書房) (1995年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829126080
作品紹介・あらすじ
どうもここのところ、俺はついてないんじゃないだろうか。貸した金は相変らず返ってこないし、弟子は生意気だし、クリーオウはワガママだし、あげくのはては殺し屋には襲われるし-俺を襲ってきたのは魔術士殺しとして知られる女殺し屋だ。まあ、どうせ、金融業の元締めあたりが、自分の縄張りで好き勝手に営業しているモグリの金貸し(俺のことだ)を目障りに思い、見せしめにするために始末を依頼した-てなところだろう。しかし、ちっとも儲かってない商売が原因で命を狙われるというのは、どう考えても割りに合わねぇぞ。大好評、書き下ろしハイブリッド・ファンタジー第三弾。
感想・レビュー・書評
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クリーオウって、シリーズの初期からこんなにデレてたっけ?というか、こんなに恋愛要素あったっけ。昔読んだ時は理解できてなかった。
読んでたのが小学校から中学にかけてだったから、かなりいい加減に読んでたわ。読み方はいい加減だったけど、このシリーズの雰囲気は大好きだった。
今読み返しても、やっぱり好きだ。オーフェンシリーズはライトノベルのレベルを軽く超えてる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。
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オーフェンの本編第3巻。
駄作ではないが、本編全体を通してみると意味がない作品。半ば番外編のような気持ちで読むのがいいかもしれない。 -
第三弾。
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05/12/21読了。
オーフェンが最強ですね。それでもキリランシェロや東部編の強さには敵わないとは。何だかんだで超人だよなぁ