我が夢に沈め楽園 下: 魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫 40-19)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 342
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829128503

作品紹介・あらすじ

なに、ボルカンが死んだぁぁぁぁ!?-人類始まって以来の衝撃に、思わず俺は言葉を失った。あの福ダヌキが死ぬなんて…それじゃあ、俺の貸した金はどうなるんだ!というわけで俺はドーチンの案内で森に入ることにした。ボルカンが死んだってのも、この目でちゃんと確認しないと信じられないし、もし本当なら殺したやつから慰謝料ふんだくって借金のカタにしねえとな。まったく鞄を盗まれるは、宿に放火されるは、ボルカンは死ぬはと、ここに来てからトラブルばかりでやんなるぜ。

感想・レビュー・書評

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  • 魔術士オーフェンシリーズの本編第十二巻。前巻のアレ、誰も信じてなかった通り、今巻は当然ボルカン視点で始まりますw 無茶な話には当然のごとく天人の遺跡が関わってくるわけですが…エリスがとっても可哀相。ゲストキャラなんで今後出番は無いわけですが、幸せになってほしいな。

  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • はぐれ旅ではこの上下巻が一番好きです。次いで『我が胸で眠れ亡霊』。
    無謀編はプレ編が好きです。だってアザリー姉さまとコミクロンが出てくるんですもの…。

  • 第十二弾。

  • 05/02/10読了

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著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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