リアルバウトハイスクール 7: 召喚教師 (富士見ファンタジア文庫 66-11)

著者 : 雑賀礼史

• KADOKAWA(富士見書房) (2000年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

晴れ時々隕石!?人で賑わう海水浴場に突如、謎の物体が降ってきた。異常気象、それとも宇宙人の襲来?その正体は異世界ソルバニアから送られてきた怪物の素"魔素"だった。魔素はビキニ海パンのスイマー軍団"フライング・シーマンズ"を取り込み、魔物に変えてしまう。男の欲望を暴走させる魔物に砂浜は大パニック!この緊急事態に御剣涼子は地上最強の教師、南雲慶一郎に協力し、木刀片手にシーマンズを迎え討つ。武士の道を目指す少女の剣術は、怪物に通じるのか!今、涼子の中のサムライの血が熱くたぎっていた。破壊力満載。問答無用のリアルファイト・ファンタジー第7弾。

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2015年9月7日]

まだまだ続く、夏の日々。

ついに、あちらからやってきた物体が
人に憑いてしまった。
というわけで、完全巻き込まれヒロインは
せっせと働いてバタンキュー。
その後カロリー摂取（笑）

そして暴れん坊少年は、違う所で戦いを…してたけれど
相手が別の理由でばったり倒れ、お流れ。
そして後でヒロインに、とある事がばれて
それはそれは…。
これだけ見ると、結局どういう関係ですか？　と
やっぱり聞きたくなります。

著者プロフィール

小説家。代表作は『召喚教師リアルバウトハイスクール』（富士見ファンタジア文庫）シリーズ。

「2019年 『真リアルバウトハイスクールXX 少年探偵と虹の悪魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」