大伝説の勇者の伝説3 青色吐息の大計画 (富士見ファンタジア文庫 か 4-3-3)
- 富士見書房 (2008年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132920
作品紹介・あらすじ
「…おまえは、相当数の人間の命を背負ったって、わかってんだろうな?」クラウの言葉にライナは、めんどうくさそうに笑って、肩をすくめた。ネルファの王族であり、友達でもあるトアレを救う。そのために合計8万の兵を相手に、クラウを-ローランドを巻き込み、ライナはある計画をたてた。人の命を背負うなんて正直、逃げたいなぁ、なんてライナは思う。恐くて、重くて、泣きだしたくなるほど辛いなぁ。でも、もう、逃げるわけにはいかない。ずっとシオンにばっかり重荷を背負わせていたけれど。もし、本当に自分がシオンの友達だと言いたいなら、ちゃんと戦わないとだめだって、わかったから。無気力男が本気で動く、ファンタジー・イノヴェーション。
感想・レビュー・書評
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おもしろかった
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絶対絶命の状況からライナが考え出した案、すごくいいと思ったのだけれど、それをあっっさりとくつがえす状況……
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なんていうか、ここにきてやっと勇者の遺物が活用されてるけど、当初とはずいぶん違ったイメージになってる。
そもそも勇者って神話(?)上の誰を示してるの?狂った勇者のこと?
遺物の勇者は、最初の話だと複数いる感じだったけど。
ここにきて疑問がいっぱい。
これって解決されるのか? -
2010/06/16 読了。
図書館感謝。 -
無気力な主人公ががんばるお話。
人の命を背負うことを決心して
作戦を考え奮闘する。
しかし、現実はそううまくいかない。
それでもなんとが現状を打開しようと仲間や自分を危険にさらし
なんとかなりそうなときに、またもや無惨なことに。
そして、いいところで次に続く。 -
この後、一体どうなるのやら。
てかトアレ達はどうなったのかが気になる・・・ -
2008/05/20
もうね、強さの定義とかてんで分からなくなってしまったよ、、大勇伝自体は好きなんだけど、皆強敵、主要キャラの半分が超人、でも更に凄いやつがでてきて…みたいな展開ばっかりな気がする。次からはそれに遺物使いも混じって、大乱闘○マッシュ○ラザーズなノリになら無いことを心から祈る。
ってか、主人公があまりにも井の中の蛙すぎて… -
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