生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-2-1 碧陽学園生徒会黙示録 1)
- 富士見書房 (2008年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133286
作品紹介・あらすじ
私立碧陽学園生徒会-そこは、会長をはじめとする美少女メンバー四人が集う楽園だが、唯一の異性にして汚点が存在する。その汚点…え、大黒柱って言え?まあいいやどっちでも…副会長の杉崎鍵には、誰も知らないもうひとつの顔があった。過去にドラゴンマガジンに収録された短編に加え、杉崎の女・金・闇の仕事があばかれる衝撃の書き下ろし作が、ついに登場!…なんて一応言ってみたけれど、実際のところは、色々なところで地味に宣伝活動をしてきた生徒会の相も変わらぬ日常会話を惜しげもなく詰め込んだ、嬉しいんだか嬉しくないんだかわからない短編集です。「もとから短編じゃん」なんて言わないで、ね。
感想・レビュー・書評
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番外編とは知らずに購入。でも久しぶりに大笑いさせてもらいました。
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短編集ながら、本編とは違った面白さがあります。 本編 (生徒会の一存シリーズ) では、話は「杉崎健」 視点で進んでいくのに対し、この本は、毎回 「話の主役」 が違うので、 本編に飽きた人でも楽しめると思います。
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短編のみの、ぐだぐだ、ある意味非日常。
初っ端から色々飛ばしてます…。
勘違いも甚だしいですが、見てる(?)分には面白いw
さらに新キャラも登場。
騙されてレポート小説提出させられているのが…いや
何の目的で描かされているのか知らない姿が
非常に哀れでなりませんw
しかし…書記のお嬢さんが非常に恐ろしい。
初っ端から、うっかり最後を信じてしまいそうでした。
後の一文がなかったら…。 -
「黙示録」シリーズは「コスプレ表紙」で統一されていて、第1巻は会長×体操服になっています。会長生徒会室の外で展開される、メンバーの日々を描いた短編集です。
会長の就任演説とか、杉崎が妹の林檎とすごした一日とか、会長と知弦さんのクラスが体育の授業におこなった「ケチャピ戦争」とかもありますが、やっぱり中目黒くんと宇宙姉弟のインパクトが強すぎます。 -
1〜7巻読了
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番外編。
生徒会のアレも面白いけど、普段のクラスの方が、いきいきとしている感じがする。縛りがない分は書きやすいのかな。 -
漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ。メインストーリーでは名前しか出てきていない人物やクラスにも焦点があたる番外編集です。
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なんだかんだで読んでなかった本
友達にこれを読んでから次にいった方がいいと言われ、読んでみた。
真冬ちゃん歓喜の内容(笑) -
タイトル*生徒会の日常 碧陽学園生徒会黙示録1
作者*葵せきな
出版社*ファンタジア文庫
私立碧陽学園生徒会__そこは、会長をはじめとする美少女メンバー四人が集う楽園だが、唯一の異性にして汚点が存在する。
その汚点……え、大黒柱って言え? まあいいやどっちでも……副会長の杉崎鍵には、誰も知らないもうひとつの顔があった。
過去にドラゴンマガジンに収録された短編に加え、杉崎の女・金・闇の仕事があばかれる衝撃の書き下ろし作が、ついに登場!
……なんて一応言ってみたけれど、実際のところは、色々なところで地味に宣伝活動をしてきた生徒会の相も変わらぬ日常会話を惜しげもなく詰め込んだ、嬉しいんだか嬉しくないんだかわからない短編集です。「もとから短編じゃん」なんて言わないで、ね?