H+P(3) ―ひめぱら― (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-3)
- 富士見書房 (2009年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133941
作品紹介・あらすじ
カタブツ侍少年の神来恭太郎は、ココロの中で悲鳴をあげた!(アルトちゃん、ハダカじゃないか!?)恭太郎は夜、トレクワーズ王城の地下にある、第四王女・アルトの部屋に忍び込んでいた。そんな彼の目前でアルトは-。「はぁ…はぁ…っ…指が…止まらないよぅ…」(こ、これはひょっとして…)"○○○○○○"というヤツでは!?五人の美しいお姫さまたちを相手に"お世継ぎ"をつくるため、なぜだが"トレクワーズ王国"に召喚された恭太郎。彼が最高に羨ま、いや悩ましい状況に陥ったのにはワケがあって…。嬉し恥ずかしハーレム・ライフは人気も興奮メーターも急上昇。
感想・レビュー・書評
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恭太郎はピコル師匠の言いつけで、女装してお姫様たちの身体測定を手伝わされることになります。
一方、魔力が低いことにコンプレックスを持つ四女のアルトは、ひそかに持ち出してきた誘惑の聖杯を使って、恭太郎をはじめ他の人びとから愛されたいと願います。しかしそのせいで、王宮中の女性たちが恭太郎を求めて殺到することに。しかも、女王までもが聖杯の水を飲んでしまい、大結界を保つ精神力を失ってしまいます。
そこへ、レッサードラゴンが襲撃を加えてきます。魔法を使えない状況の中で、ユフィナたちは苦戦を強いられますが、そこへ魔導スーツに乗り込んだアルトと恭太郎が駆けつけ、レッサードラゴンから王国を守ることに成功します。
今回も、身体測定に媚薬と、純ハーレム小説にふさわしいエピソードでした。ストーリーは、予想通りほとんど動いていません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
口絵で、いきなり自慰しているとか吹いたw