大伝説の勇者の伝説6 戦場に堕ちるアルファ (富士見ファンタジア文庫 か 4-3-6)
- 富士見書房 (2009年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829134290
作品紹介・あらすじ
「彼を助けて。彼は人間たちの王になろうとしているから」「ライナが、人間の王になるのを阻止すればいいのかい?」『未来眼』をもつ少女の言葉に、ティーアは聞き返す。すると少女は、ティーアの頬に触れながら答えた。「逆よ。彼を私たち人間と魔眼保持者たち-両方の王にする」ついに始まったゲイルフィックラントとガスタークの戦争。歴史上初めて国同士の争いに『忘却欠片』が使用される戦場。そこに、ライナはいた。繰り返される『忘却欠片』による攻撃、迫り来るガスタークの刺客。絶望的な状況で、ライナが聞いた己の中の"声"とは…!?絶望できない悪魔の王があがく、ファンタジー・イノヴェーション。
感想・レビュー・書評
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再読。前巻からだいぶ間が空いてしまった。二回目でうっすら展開覚えていても(覚えているからこそ?)一気に読もうって気持ちが薄れてしまった…。悲しい。切ないというより悲しい。戦争は嫌だよやっぱり。人殺すことを正当化しちゃいけない。だからこそ皆苦悩してるんだけども。前に進む、って言葉何回も出てくるけど、進む度に泣きそうになってる皆に読んでる私も泣きそうです。この辺りには色々と思うところがあるんですがそれを長々書いた所で上手く纏まらないし、本の感想じゃなくなりそうなんで自重しますね。
とりあえずこれだけ。
ライナ好きだ。もう自分のこと化物とか言うなよ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった。
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ティーアとエーネ
ガスタークvsゲイルフィックラント
ローランドvsベリス、レムルス帝国
英雄王も頑張ってるぞー。
悪魔覚醒。きゃーww -
2010/06/17 読了。
図書館感謝。 -
フェリスが可愛いのですがwww
ともかくライナの仲間たちは良い奴だらけで、
トアレなんて地味に見えて、ライナにとって必要な存在になっている感じ。
唯一の常識人だし。
シオンの周囲もきな臭い動きが見え始め、
最終的にどうなるのか予想もつかない。
だけど、もうすぐその結末に近づいているっぽいので目が離せませんw
読了 9.22 -
ライナがパワーアップ、かな。
ある意味、彼にとってのスタート地点なのかなぁ。