- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829134795
作品紹介・あらすじ
夢を視ていた。それは信じられないほど悲惨な光景。悪魔と呼ばれる化物が、笑いながら、泣きながら、大勢の人間を殺す夢。大勢の人間が、塵となって消えてしまう夢…。ライナ・リュートは悪魔となった。大切な仲間を守るため、数百万という人間をその手にかけたから。それでも、キファは「何も心配しないで」と言う。トアレは「ライナさんを好きだから」なんて言う。そしてフェリスは頭をおもいっきり殴る。真っ赤に目を腫らしながら。そして覚醒したライナの前に父・リューラが現れる。仲間を守った代償を抱えながら…歴史の流れが加速するファンタジー・イノヴェーション。
感想・レビュー・書評
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今まで一人だったライナが、やっとお父さんと会えて、会話がちゃんとできて、愛されてるって実感して、ライナよかったね!お母さんは、お母さんと認識して会話できなかったもんね、そりゃ泣いちゃうわ!なんて、感動しながら読んでたと思ったら、衝撃な最後が待ってました・・・・・・。寝る前に読んだら、しばし眠れず悶々と考えてしまった。鏡さん、ひどいよ、ライナがかわいそうだ。いやいや、鏡さんのことだからきっとこういう最後は、次の巻できっと!なんて、ホント淡い期待をしながら、いや、ホント、ライナこれじゃ、報われない。報われているんだけど、いじめられてるよな。
取り合えず、久しぶりに血なまぐさくなく、ほのぼの読んでたらやられました。ストーリー展開はすごいです。気になって気になって仕方がない。次が早く出ないかな。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パパネタ。というか両親ネタ。好きな巻です。
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良作ですよ
相変わらず面白い! -
シリーズの中でもかなり好きな巻です。リューラパパの台詞に何回泣きそうになったか……。
シオンさんサイドの方もすごいことになってて、もう、もう。
ティーアさん久しぶりってとこで続きは次巻。毎回思うけど鏡先生の引きがやばい。あぁあああぁ続きはよ!!ってなる。 -
おもしろかった。
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ライナの父さんが出てきた。
母さんが……
両親が行ったことの内容は出てきたけど、ちょっと薄かったので読み応えが寂しい。 -
両親の馴れ初め。
ぱぱんとの再会。
ローランドに大使。 -
2010/06/17 読了。
図書館感謝。