大伝説の勇者の伝説7 初恋と死神 (富士見ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829134795

作品紹介・あらすじ

夢を視ていた。それは信じられないほど悲惨な光景。悪魔と呼ばれる化物が、笑いながら、泣きながら、大勢の人間を殺す夢。大勢の人間が、塵となって消えてしまう夢…。ライナ・リュートは悪魔となった。大切な仲間を守るため、数百万という人間をその手にかけたから。それでも、キファは「何も心配しないで」と言う。トアレは「ライナさんを好きだから」なんて言う。そしてフェリスは頭をおもいっきり殴る。真っ赤に目を腫らしながら。そして覚醒したライナの前に父・リューラが現れる。仲間を守った代償を抱えながら…歴史の流れが加速するファンタジー・イノヴェーション。

感想・レビュー・書評

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  • 今まで一人だったライナが、やっとお父さんと会えて、会話がちゃんとできて、愛されてるって実感して、ライナよかったね!お母さんは、お母さんと認識して会話できなかったもんね、そりゃ泣いちゃうわ!なんて、感動しながら読んでたと思ったら、衝撃な最後が待ってました・・・・・・。寝る前に読んだら、しばし眠れず悶々と考えてしまった。鏡さん、ひどいよ、ライナがかわいそうだ。いやいや、鏡さんのことだからきっとこういう最後は、次の巻できっと!なんて、ホント淡い期待をしながら、いや、ホント、ライナこれじゃ、報われない。報われているんだけど、いじめられてるよな。
    取り合えず、久しぶりに血なまぐさくなく、ほのぼの読んでたらやられました。ストーリー展開はすごいです。気になって気になって仕方がない。次が早く出ないかな。。。

  • パパネタ。というか両親ネタ。好きな巻です。

  • 良作ですよ

    相変わらず面白い!

  • シリーズの中でもかなり好きな巻です。リューラパパの台詞に何回泣きそうになったか……。
    シオンさんサイドの方もすごいことになってて、もう、もう。
    ティーアさん久しぶりってとこで続きは次巻。毎回思うけど鏡先生の引きがやばい。あぁあああぁ続きはよ!!ってなる。

  • おもしろかった。

  • 感動の父子再会
     
     魔法の発動には代価が必要 大切な人の命
      泣けるね。

     邪眼の兄ちゃんで登場で急展開。

  • 一枚目の挿絵が釣りだった。

  • ライナの父さんが出てきた。
    母さんが……

    両親が行ったことの内容は出てきたけど、ちょっと薄かったので読み応えが寂しい。

  • 両親の馴れ初め。
    ぱぱんとの再会。
    ローランドに大使。

  • 2010/06/17  読了。

    図書館感謝。

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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