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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829134825
作品紹介・あらすじ
「藤宮、ひょっとしておれのこと好き?」一条天馬は、恐る恐る訊いてみた。いつもツンケンしていた藤宮十貴子が、あのコレットとの一戦以来なんか変だった。その、なんだか自分に対し妙に優しい。だから訊いてみた…のだが、「あなたはひょっとして頭が悪いのですか?」勇気を出して口にしてみたのに、結果はこのありさま。そのうえ、十貴子のファンクラブにボコられるわ、彼女の友達に呼び出されてスゴまれるわで、天馬の日常はどんどんメチャクチャになっていく。その事態を脱するため、彼が案じた作戦とは?迷宮に入りこむ学園ハード・ラブコメディー、加速。
感想・レビュー・書評
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謙虚系な主人公だけど、言動が気持ち悪すぎる。自分では下手に出てるつもりでも、にじみ出ている主人公気取りというか。
物語内での障害なども、まともな分別があれば問題なく解決できるものばかりでとても滑稽。キャラたちが問題に立ち向かうたび、くだらなさすぎて逆に目が離せない。これをギャグとして描かれていないから困る。
最後はほのぼのエンドと見せかけての逆転敗北、というタイプでしたが、思わずガッツポーズがでました。これほどすがすがしい終わり方は見たことが無い。
良い最終回でした! -
9784829134825 285p 2010・1・25 初版
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