RPG W(・∀・)RLD4 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 吉村夜

• 富士見書房 (2010年1月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「いよいよ魔神とガチンコ勝負!?って、ちょ-おま…それってヤバくないッスか!」「エルフの王国で魔神復活!!」との知らせを聞き、エルちゃんの故郷・ユグドラシルへ急ぎ向かった僕-ショウと愉快な仲間たち。荒れ果てた王都で目にしたのは、猛り狂う魔神グモンに、恐れおののく人々の姿だった。-ええい、エルちゃんとその家族を哀しませるだなんて、最強無敵のウォーザードたる、ミヤモトショウさまがゼッタイに許しませんからっっっ!!!どれだけ強そうに見えたって、倒せないボスキャラなんていない。だから全員で戦い、全員で勝ぁぁつ!これぞRPGの、醍醐味。

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2017年2月13日]

慌てて駆け付けた先で見たのは、結界に阻まれ
そこから出られない一柱。

前回があっけなく終わった、と思ったら
最初から最後まで作戦だらけ。
エルフの国なので、彼女を知っているエルフがぞろぞろ？
そしてようやっと（？）フラグを立てられた彼！
おめでとうございます？ｗ
今回、何だかまともな状態がいつもより多い彼でした。

うっかり美味しい所を持ってかれた感がありますが
単純な性格の団長に、生温かい笑みが。
しかし最後…というか、何というか。
あれがある事によって、何がどうなるのか。
もしや、あれが目当てで…とかいう落ちでは？？

[jack23さんの感想 · 2010年8月19日]

ついに魔神と対決！？な巻。
ショウがやっとただのウザキャラの位置を脱せそうな、そんな巻でした。

[s-kazeさんの感想 · 2010年3月9日]

ゲームの世界に迷い込むことになった主人公たちの物語も4巻。
章ごとに語り手を変え、前後の物語を多角的に見せることでストーリーが見通しやすく、キャラごとの心象も見えてなかなか面白いです。
個人的には、今回のお話はなかなかに大掛かりで面白かったです。

[遥゜さんの感想 · 2010年2月4日]

ショウさんがむくわれたこの一事で推薦します

[atckyさんの感想 · 2010年1月19日]

気軽に読める異世界ファンタジー。はやいものでもう4巻ですが、いまだに姉妹のキャラどころがつかめません、、、