ハイスクールD×D6 体育館裏のホーリー (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 石踏一榮

• 富士見書房 (2010年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

二学期です。美人の転校生です。体育祭ですっ!-しかしイッセーこと兵藤一誠は、それどころじゃなかった。アーシアに求婚者が現れたのだ。上級悪魔ディオドラ・アスタロト。現魔王ベルゼブブの家柄だ。どんなにイケメンだろうと、どんなに家柄がよかろうと、俺は絶対認めない。ましてやアーシアをレーティングゲームの賞品にする悪魔なんてっ!イッセーの血が怒りに沸き上がる!「俺ん家のアーシアを泣かすんじゃねえぇぇぇっ!」愛と熱血、そしてやっぱり煩悩たっぷりで贈る、学園ラブコメバトルファンタジー快走。

感想・レビュー・書評

[yep621さんの感想 · 2014年5月6日]

前回は勝負条件もあって負けてしまったが、今回は全力を出したグレモリー眷属の戦いを見ることができてスカッとした。
しかし、シリアスが入ったと思ったら即座におっぱいネタを入れてくるところが面白い。ここら辺は好みの分かれるところであるが、これくらいスケベなほうが主人公に好感が持てる。

[いとう大地さんの感想 · 2014年4月23日]

前回不完全燃焼だった分今回のはじけっぷりがハンパない。
イリナも本格参戦で教会三人組の仲の良さが見ていて和む。

不完全とはいえイッセーも覇龍を発動。
その力は果てしなく強大だった。
まだまだ使いこなすのは難しそう。

旧魔王派も縮小で、次からは新たなる敵がお目見えか？

[wamanさんの感想 · 2014年4月17日]

泣くな、赤龍帝！

[rererさんの感想 · 2012年11月22日]

前巻はちょっとおとなしめだった分、今回は大暴れでした。
しかしなによりおっぱいドラゴンの歌がすばらしかった。とにかくおっぱいドラゴンの歌に全部持っていかれた。……えーと、あと他になにがあったっけ？

[お散歩アッシュさんの感想 · 2012年11月12日]

　何を隠そうか・・表紙になってくれて嬉しいです。あざっす！

[かりおんさんの感想 · 2012年3月13日]

第2章，完！
ということだそうです．
前回のバトルでは制限付きだったんで修行の成果が出せて無かったそうで
今回は制限なしの全力バトルですよ．
イッセーの成長が著し過ぎるなぁ…．
まぁ，ドラゴンと命懸けの鬼ごっこを一ヶ月も続けた成果というわけですね．
熱血バトル良いね．

そして今回は魔曲が登場．
堕天使が作曲し，魔王が作詞し，魔王が振付を考えたという魔曲．
その名も「おっぱいドラゴン」．
あれはすごい．
いろんな意味ですごい．
CD化しねぇかなぁ…．

[toshi-bearさんの感想 · 2012年2月21日]

とても面白くサクサク読めたのですが、登場キャラクターが最近多すぎるような気が・・・もうちょっと絞って話を展開してほしくもあります。

[F.keyさんの感想 · 2011年1月20日]

今回もまたシリアスからの対比がすごいですね(笑)もうホントに残念だよ(笑)ヴァーリが悩むのも分かる気がする。でもバトルは今まで以上に派手で爽快。フルスロットルだとそれぞれすごいね、グレモリー眷属。

著者プロフィール

1981年生まれ。生粋の千葉県民。第１７回ファンタジア長編大賞特別賞受賞、受賞作「電蜂 DENPACHI」でデビュー。

「2025年 『堕天の狗神　-SLASHDOG-　４ ハイスクールD×D　Universe』 で使われていた紹介文から引用しています。」