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- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135051
作品紹介・あらすじ
-どうして、執事などになってしまったのでしょうね-エルミナの柔らかな唇の感触を思い起こし、マルクはため息を吐いた。執事が主に恋しても、これ以上近づくことは許されない。だが、恋心を自覚した以上、カナメとは距離をおかなくては…。突然の長期休暇に入った家令のドミニクに代わり屋敷を仕切ることになったのに、悩んでばかりのマルク。腑抜けた様子の執事を見て、エルミナは案じ、セリアは鬱陶しがり、カナメはある決心をした。そんなざわついたヴァレンシュタイン家に、「執事」への果たし状が。同じころ、マルクの兄クリスが何者かの手に倒れ…!?窮地続きの影執事マルク、家令の謎に迫る過去編&カナメ逆襲編。
感想・レビュー・書評
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2010年10月19日
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啖呵きった女の子は格好いいですね。
それよりも、彼の人が家令よりも年長の人だったことが驚き。本文での比喩は大体予測がついていましたが、それでも驚き。
というか、大体の年齢が読めましたね………。 -
……っ!?
どっ、どういうところで終わってんじゃあああああ!!(がしゃーん!!)
次は7月か。どきどきして待とう。と言うか、夏コミ直前だよな、富士見の発売日だと。ひぃ。
ドミニクの過去に、ちょっとびっくり。過去と現在が交互に描かれているので、最初は意味がわからなかったのだが。まさか、そういうオチだとはー! お嬢様からの手紙に、ちょっと涙。
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