RPG W(・∀・)RLD5 ―ろーぷれ・わーるど― (富士見ファンタジア文庫 よ 1-1-5)
- 富士見書房 (2010年4月25日発売)
本棚登録 : 153人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135174
作品紹介・あらすじ
「ビーチリゾートは太陽がいっぱい南の島でトロピカルハッピーなRPG」教団のアジトを探し、あたし-イシュラは師匠にして大っっ好きなユーゴさんと(あとメガネとかと)海原を越え、アダナキア連邦を目指す!姉様とアルダ村を旅立ってからは、危険なこともイッパイあったけど、超エキサイティング!そんなノリノリのあたしたちパーティーを襲う大海獣!?師匠、ゴーデスエンブレムでやっちゃって下さい!…って、あれ?キャアア!!海に投げ出されたあたしたち。流れ流されたその先は、白い砂、揺れるヤシの葉、無人島!ここがウワサの、ボーナスステージ。
感想・レビュー・書評
-
もしもゲームの世界に入り込んでしまったらというお話。イラストと設定は軽いですが、内容はわりときちんとしたファンタジーです。タイトルと絵柄で損をしてますが、ゲーム好きでファンタジー好きなら問題なく楽しめるかと。マニアックなゲームネタと中学生のような青い主張は個人的にはどストライクでした。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海を越えて西を目指すが途中で遭難に合い、流れ着いた無人島での生活が 始まる…インターミッション的なお話でした。
常に勇者たらんとするユーゴの性格ゆえの苦悩、もう少し仲間を頼っても いいんじゃないかなーとも思うけど。まあユーゴだしなぁ。
今回は戦闘シーンがほとんどなかったのが個人的には残念。
全3件中 1 - 3件を表示