- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135457
作品紹介・あらすじ
「-カナメに告白された?」大理石の冷たい床に正座させられたマルクに、使用人たちの声が降り注いだ。思わず縮こまるマルク。カナメの明らかな好意を知る仲間にとっては、マルクの自覚のなさのほうが驚きである。ドミニクは、マルクの肩をポンポンと叩き穏和な口調で諭した。「とりあえず、カナメさんもエルミナお嬢様も泣かせないようにね?」-エルミナとカナメが、告白に混乱するマルクを置き去りに、二人で家出した。皆に責められ慌てて後を追ったマルクだが、セリアも同乗しており…!?運命に導かれ、豪華な大陸横断列車に乗り合わせる契約者たちの目的は。影執事マルク、恋も列車も大暴走。
感想・レビュー・書評
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2011年3月6日
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いつも通り面白かったのだけれど、「博士の愛した数式」を最近読んだせいか、リオの設定が模倣されているように感じた。
それ以外は(特に最初)笑わせていただきました。セリアが人間らしい一面を見せたのがほっとした。 -
……っ!!(ばんばん!)
可愛い。可愛い可愛いいいいいい!!
エルミナもカナメも可愛いよおお!!
可愛い女の子大好き。畜生、マルク羨ましいぜ。
終わり方がかなり中途なので、早めに次が出てくれるといいな。
CDも聞いてみたいなぁ。でも、わざわざ買って聞くほど好きなキャスティングじゃないので、かなり迷っていたり。
エルミナがだいぶイメージ違うので……うーん。
マルク役の人は好きだけど、別にファンってわけでもないので、財布の紐が硬くなります(笑)。