H+P(7) ‐ひめぱら‐ (富士見ファンタジア文庫 か 5-1-7)
- 富士見書房 (2010年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135549
作品紹介・あらすじ
カルタギア帝国に捕らわれたままの神来恭太郎の下には、大量のプレゼントが山積みになっていた。彼をすっかり気に入った幼女帝・カリギュラが、プレゼント攻勢に出ていたのだ。しかも…。「さあ、きょーたろ!受け取るがいいのだーっ!」彼の目の前には、チビっこい身体にピンク色のリボンを巻いただけの、ハダカのカリギュラが!?どうやらプレゼント攻勢の最終手段!"私自身がプレゼントよ"作戦に出たらしい!!一方、カリギュラの魔法攻撃によって小さくなったユフィナたちは、恭太郎がいた頃の楽しいお世継ぎづくりの日々を回想する-。妄想爆発なハーレム・ライフは、心も身体も休まらない感じです。
感想・レビュー・書評
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今回は短編集です。
第1話は、姉妹の中でもとりわけ恭太郎に厳しく当たるユフィナが、ピコル師匠のマジック・アイテム「ぴったんこスライム」によって、恭太郎と手を繋いだまま離れなくなってしまう話。
第2話は、またしてもピコル師匠のマジック・アイテムで、トビカピバラのミルンと魂が入れ替わってしまい、お姫様たちと入浴したり、恭太郎の身体に入ったミルンが五女のメルルをペロペロしたりする話。
第3話は、やっぱりピコル師匠のマジック・アイテムのせいで、恭太郎の身体が小さくなり、お姫様たちの身体によじ登ったりオッパイに挟まれたりする話。
第4話は、今度もピコル師匠のマジック・アイテム「はだかんぼ帝国の紋章」(ヌーディスト・エンブレム)が発動して、王宮中の女性が服を脱いで過ごすようになってしまう話。
レイシアのぱふぱふが凄まじい威力です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784829135549 276p 2010・8・25 初版