いつか天魔の黒ウサギ7 二学期でさよなら (富士見ファンタジア文庫 か 4-5-7)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 217
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829136034

作品紹介・あらすじ

「大兎は、ほんとは遙ちゃんが好きなの、私知ってるもん」震えながらそう呟くヒメアに、大兎は告げる。「俺が…俺が本当に好きなのは…」暴走状態から"日常"に戻った大兎。彼は、様々な想いに決着をつけるため、ヒメアを連れて遙に会いに行く決意をする。一方、弱体化した"軍"を狙って"教会"やテンペロン・クローリーなどの魔術的組織が行動を開始。紅月光生徒会室は、彼らとの全面戦争に突入して行く。そんな中、月光はある"預言"を見てしまう。-世界は28日後に"消滅"する-。運命のカウントダウンが始まる、学園リバース・ファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 7回制限、まだまだ現役だった。
    その辺り人間っぽいよね。死のうとしても死ねないぐらいになると人間じゃない感あるけど。
    試しはしないだろうけど結局そうなった時には、中にいる何者かが無理矢理何とかしそうな気もする。
    そして、預言。
    預言なんてそんなもの。
    作った存在の目的は不明。でも、月光さんの言う通り、相当な暇人であることは間違いないような気がする。

  • 今巻は預言と向き合う巻でした。
    どうしたらいいか分からないわ。

    とりあえず最後のメールでぞくってきましたね。

    さあ、立ち向かえ。

  • 7巻
    夏休みの最終日
     軍の弱体化と第3軍の登場 新キャラ投入

     予言に翻弄される人々
     ニャン吉凄すぎる。

    いろいろひっくり返る設定に、明日はどっちだ。

  •  ついに大兎が、人外超えて未知の生命体に・・ ヒロインもそうだけど主人公もなかなか壊れておる。
     あいつを好きにならないと、世界がー。 でもあっちも・・と少々複雑な感じでしたが、意外と終わりを感じさせるような・・

  • 大兎がヒメアを好きになった理由って、そうしないと世界が滅んじゃうからってこと?
    そうだとしたらなんかヒメアも遥も可哀想だな~

  • 月光の膝枕うらやましい!!!!!!!!早く未雷と月光の仲が進展しないかな♪
    次回が気になる~~

  • お話もいよいよ核心に近づいてきました!ここから覆せるのか、それともそのままで違うエンディングを迎えるのか、どうなるのか楽しみです。

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著者プロフィール

「武官弁護士エル・ウィン」でデビュー。「伝説の勇者の伝説」は第4回龍皇杯獲得作品。その他作品は、「いつか天魔の黒ウサギ」「黙示録アリス」「終わりのセラフ」(漫画原作)など。

「2017年 『大伝説の勇者の伝説17 団子娘の出す答え 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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