いつか天魔の黒ウサギ7 二学期でさよなら (富士見ファンタジア文庫 か 4-5-7)
- 富士見書房 (2011年1月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829136034
作品紹介・あらすじ
「大兎は、ほんとは遙ちゃんが好きなの、私知ってるもん」震えながらそう呟くヒメアに、大兎は告げる。「俺が…俺が本当に好きなのは…」暴走状態から"日常"に戻った大兎。彼は、様々な想いに決着をつけるため、ヒメアを連れて遙に会いに行く決意をする。一方、弱体化した"軍"を狙って"教会"やテンペロン・クローリーなどの魔術的組織が行動を開始。紅月光生徒会室は、彼らとの全面戦争に突入して行く。そんな中、月光はある"預言"を見てしまう。-世界は28日後に"消滅"する-。運命のカウントダウンが始まる、学園リバース・ファンタジー。
感想・レビュー・書評
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7回制限、まだまだ現役だった。
その辺り人間っぽいよね。死のうとしても死ねないぐらいになると人間じゃない感あるけど。
試しはしないだろうけど結局そうなった時には、中にいる何者かが無理矢理何とかしそうな気もする。
そして、預言。
預言なんてそんなもの。
作った存在の目的は不明。でも、月光さんの言う通り、相当な暇人であることは間違いないような気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついに大兎が、人外超えて未知の生命体に・・ ヒロインもそうだけど主人公もなかなか壊れておる。
あいつを好きにならないと、世界がー。 でもあっちも・・と少々複雑な感じでしたが、意外と終わりを感じさせるような・・ -
お話もいよいよ核心に近づいてきました!ここから覆せるのか、それともそのままで違うエンディングを迎えるのか、どうなるのか楽しみです。