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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829136171
作品紹介・あらすじ
「服、返してください」涙の跡を拭おうともせず、マルクはセリアに訴えた。婚約相手に婚約破棄を告げに来た主・エルミナを、陰からサポートしていたハズのマルクだったが、何故か女装させられ行動しなければならなかった。敵対する契約者にまで生暖かい眼差しを向けられ、身も心も傷つきながら、それでも戦いは続く-。一方、婚約者グラハム=ヴィルヘルムの策略により軟禁状態のエルミナは、カナメの助けを借り旅館を抜け出し、自ら運命を切りひらこうとしていた。それぞれの思惑が複雑に交錯する中、マルクの下した決断とは!?-。
感想・レビュー・書評
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真のヒロインが登場してしまった
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グレイル編完結。
いやあ、カナメもエルミナも可愛いなあ!!
っつか、どっちも選べないマルクは敵だな。うん。そして、マルクの中の人がアレだと思うたび、何となく微妙な気持ちになるんだが……。まだ聞いてないけど。何か聞くのが怖い。イメージぶち壊されそうで。
口絵のカラーのおさげ美少女、最初に見た時「アレ?」って思ったわけだが、やっぱりマルクの女装……。最近、女装男子に遭遇する確率多いな。(みんなのタグにマル子って入ってて笑った)
途中で執事喫茶が出てきたのに大爆笑した。すごいぞ、フロアティナ!! そんな最先端の萌えスポットがあるとは。
ジェノバのエピソードに涙。
で、増えた使用人も交えて、また騒動あるんですかね(笑)。
何にしても、次を楽しみに待ってます。
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