- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829137871
作品紹介・あらすじ
「パルフェ」「WHITE ALBUM2」を手がけたカリスマシナリオライター丸戸史明さんがライトノベルデビュー!
イラストは人気原画家でもある深崎暮人さんが担当!
感想・レビュー・書評
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僕の大好きな丸戸さんの作品。
オタッキーな内容ですが、文章が読みやすい。
ヒロインはとても可愛く、にやにやしてしまいました。
おすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ってた以上に会話劇だった。その会話が楽しかったから面白かったけど。
しかし話はまったく進んでないっていうか、このメインヒロインキャラ立ちまくりだろ。ラブコメ主人公並みの鈍感スキルを身につけているのか、あるいは……。
帽子あげちゃった設定はラストで回収するんですよね知ってます。 -
地味な女子をゲームのヒロインとしてプロデュースするという、「野ブタ。をプロデュース」をライトにしてオタク成分を加えたようなコンセプト。織り込まれるネタが古いので、若い人には辛いかもしれない。
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一人の目立たない少女にふさわしいキャラとしてプロデュースしつつ、彼女をモデルにしたギャルゲーの制作を描く物語。
タイトルが冴えない彼女のなんたらだけど、一番冴えないの主人公という…。
最後のワンシーンがなきゃ物凄いお寒いラノベで終わった感じ。
結構途中で投げ出しそうになった人もいるんじゃないかな。
まぁ、買った理由が表紙がメガネを持ったニーハイのヒロインだったからなのでこの内容でもいいや(笑) -
最初は首をかしげながら読む感じがあったけども、二次関数的にグイグイ引き込まれていった。そういう仕掛けになってた。
ヒロインもしっかりかわいい。 -
やけに会話シーンが会話だけで続くと思ったら、作者がシナリオライターとのこと。納得。だけど、あまり好きではない。なぜならこれはエロゲーではなくラノベなのだから。
話としては普通。でも最後の展開はアツかったと思う。盛り上げ上手だよね。続きを買ってもいいと思ったりした。
他の人のレビューをみていると「どうして二人が主人公を断りつつ加藤さんに協力したのかわからない」という意見があるけど、これは主人公より加藤のほうが本気だったからということなんじゃないだろうか。
「加藤さんを本気にさせないと」ってラノベ作家のほうが言っていたけど、結局、最終締切前のゴールデンウィークをみてわかるように、本気になっていないのは主人公も同じだったんだよ。少しだけ加藤が本気になった、それだけ。
もしくは二人とも主人公のことが気になってはいたし参加したかったけど面と向かって参加するのは気に食わなかったから加藤を手伝うという形で間接的に参加した、みたいな。
これが正解だなんていうつもりはないし正解だとも思ってないけど、なにも考えずに否定するのはおかしい。
今後の展開で明らかになる可能性もあると思うけど、それも許されないのだろうか。否定するのは簡単だけど、簡単だからこそもう少し考えるべきだと思う。
しかしこれもある意味「相手がなにも考えずに否定している」というふうに簡単に考えてしまっているともいえる(つまり「相手が考えに考え抜いて否定している」という可能性を考慮していない)わけで、否定するのは簡単だけど難しいんだなと思いました。
……めちゃくちゃ長くなったぞ!? -
加藤の話術すげーw