これはゾンビですか?12 そう、私は愛を叫ぶ者 (角川ファンタジア文庫)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 169
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829138588

作品紹介・あらすじ

こんにちは、私相川歩。肩までの髪が鬱陶しいから小さなポニーテールに束ねていて、おっぱいはぼいんぼいんで、くびれがあって、お尻もぷりんと上がっている。太ももはむちむちしていて、肌は水を弾く。そんな-ゾンビな男子高校生なの。…てゆーか、いつになったら男に戻れるのよ!こんな状態のまま修学旅行に行けっていうの?しかも、ただの修学旅行じゃなくて、ヴィリエの修学旅行に参加しなきゃならないなんて!そんな面倒なイベント行かずに家でのんびりしたいわーって、ユーも参加するの!?もう、こうなったら修学旅行で開催される下着コンテスト、絶対優勝してやるわよっ。

感想・レビュー・書評

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  • 女の子同士がキャッキャウフフしてるのは…やっぱいいな!

  • メレンゲの女体化の術が解けず、歩は女の子の姿のまま、ハルナと一緒にヴィリエの修学旅行に参加することになります。大先生や京子もいて、にぎやかな一泊二日の東京めぐりです。

    最後にストーリーの行方に関わるような大きな展開が待っていますが、それまではいつも通りのバカバカしいノリで進んでいきます。ただ、そろそろこのノリにも飽きてきたのか、今ひとつ楽しめませんでした。

  • アユミかわゆい

  • 歩(=あゆみ)は女のまま。
    一話: 最強装備=下着の購入。
    二話: 魔装少女の修学旅行。NGワードとNG行動がある。判定はユー。そして、脱衣所での下着対決。
    三話: メガロとのニアミス。メレンゲとドゥラークの登場
    四話: 岩のり=快楽物質。ユーの本音が声になり、周囲に伝搬する。
    エピローグ: 壊石料理の使い方
    今回は、ドゥラークが敵対していないので、戦闘にはならない。
    次は3世界サミットだ。

  • 今回はあゆみちゃんが大部分なため同じ視点でもいろいろ違うっていう演出だったので面白かった。
    セラ飯の回避方法とかも上手くなってて微笑ましい。
    話の方は少しお遊び休憩気味だけどもちゃんと進んでる。
    この作者のノリは個性的だなぁと思ってたけどあとがき読んで、さもありなんと思ったわ。

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著者プロフィール

第20回ファンタジア大賞佳作受賞。ファンタジア文庫『これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です』でデビュー。他に『ロック・ペーパー・シザーズ』シリーズを刊行。

「2019年 『マスター、ご注文は殲滅魔法だそうです。 カフェのオーナー、実は王国最高の魔導師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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