これはゾンビですか?12 そう、私は愛を叫ぶ者 (角川ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2013年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138588
作品紹介・あらすじ
こんにちは、私相川歩。肩までの髪が鬱陶しいから小さなポニーテールに束ねていて、おっぱいはぼいんぼいんで、くびれがあって、お尻もぷりんと上がっている。太ももはむちむちしていて、肌は水を弾く。そんな-ゾンビな男子高校生なの。…てゆーか、いつになったら男に戻れるのよ!こんな状態のまま修学旅行に行けっていうの?しかも、ただの修学旅行じゃなくて、ヴィリエの修学旅行に参加しなきゃならないなんて!そんな面倒なイベント行かずに家でのんびりしたいわーって、ユーも参加するの!?もう、こうなったら修学旅行で開催される下着コンテスト、絶対優勝してやるわよっ。
感想・レビュー・書評
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女の子同士がキャッキャウフフしてるのは…やっぱいいな!
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メレンゲの女体化の術が解けず、歩は女の子の姿のまま、ハルナと一緒にヴィリエの修学旅行に参加することになります。大先生や京子もいて、にぎやかな一泊二日の東京めぐりです。
最後にストーリーの行方に関わるような大きな展開が待っていますが、それまではいつも通りのバカバカしいノリで進んでいきます。ただ、そろそろこのノリにも飽きてきたのか、今ひとつ楽しめませんでした。 -
アユミかわゆい
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今回はあゆみちゃんが大部分なため同じ視点でもいろいろ違うっていう演出だったので面白かった。
セラ飯の回避方法とかも上手くなってて微笑ましい。
話の方は少しお遊び休憩気味だけどもちゃんと進んでる。
この作者のノリは個性的だなぁと思ってたけどあとがき読んで、さもありなんと思ったわ。