騎士の国の最弱英雄 バーガント反英雄譚1 (富士見ファンタジア文庫)
- 富士見書房 (2013年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829138854
作品紹介・あらすじ
ジュブレーヌ騎士学園の学生・シュン。何をやらせてもダメダメで、退学寸前という彼には、誰にも言えない”家族”の秘密があった。大切なものを守るため、史上最弱の落ちこぼれは「英雄」を目指す!!
感想・レビュー・書評
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結局、世界を巻き込んだ内輪もめの話。
ぱっと見、主人公の能力が肝心なときに役に立たん気がするけど、
どないやって片付けるんやろな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
騎士学校に通う主人公は退学寸前の劣等生で、さらに家族についてある秘密を抱えていて、実は隠された力を持っているという。ライトノベルとしてはありがちな設定。作品中には過多に片仮名が出てくるので読みづらいなと感じる箇所がいくつかあった。伏線もそこら中にちりばめられていて説明が不十分に感じられる点もある。しかし内容としては個人的に好みなので次も読んでみたいと思う。
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最後は面白かった。少ししんどい展開だった。
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まあ、ふつうの俺つえー英雄ものですかね。
姫様ちょっとチョロすぎでしょうと思ったけど、話はこれからな感じです。 -
オーソドックスなライトノベルだった。
姫様が勇敢すぎてビックリした。主人公がどれくらい最弱なのかが分からなかったが、とりあえず続きが気になる。 -
ブクログやamazonでの評判は良いみたいですけど、挿絵についてコメントが一切なかったので書かせて頂きました。表紙に目を惹かれて購入しましたが、作中の挿絵を見てがっかりしました。表紙のイメージがあったので、最初の内は「あれ?」って感じで挿絵を見てましたが、最後の一枚は「なんだこれ?」って感じの酷い出来でした。表紙の様な物が描けるなら、プロとしてきっちり仕事をしてほしいと思うのは私だけでしょうか?
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よくある感じのダメな主人公と才能あふれる美少女たち。ベタだけど、面白いですよね。
ファンタジーなので、専門用語が多いのはしかたないか。 -
序盤の、騎士内定までの展開は実に好み。
能力以上の地位に勝手に引き上げられるとかロマンを感じる。
しかもそれがハーレムメンバーの陰謀によるものなので、男(ヒモ)冥利につきるというものである。
ただ後半は普通のバトルものでがっかりした。