未来の絆 ダブルクロス・リプレイ・オリジン (富士見ドラゴンブック 19-7)
- KADOKAWA(富士見書房) (2006年8月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829144800
作品紹介・あらすじ
日本支部長、霧谷雄吾が倒れたことにより、UGNは度重なるファルスハーツの攻撃にさらされていた。そんな中、隼人の幼馴染でもある特殊能力者・楠森七緒が狙われているとの情報が入る。再び隼人たちに護衛の命が下り、かつての戦友たちも応援に駆けつけてきた。しかし、激しい戦いの中、隼人たちは一瞬の隙をつかれ謎の第三勢力に七緒を奪われてしまう。彼女の「自分の望む世界を作り出す」能力を狙う新たな敵とは?その目的とは?それらが明かされたとき、隼人たちに究極の選択が突きつけられる。
感想・レビュー・書評
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「つばきんぐ」が全部持っていった気もするが
オリジンの中では一番良かった
というのはテーマの提示がSF的にというと誤解ありそうだが
1巻と同じくダブルクロスの舞台設定という枠を離れて
面白かったところが大きい
ただその見せ方はもうひとつ良くないと思う
いやリプレイとしては良いかもしれないが
ライトノベルの一つとしてTRPGリプレイを読むなら
同じ構造の話を菊池たけしが書き出すほうが
面白くなるとい違いがあるだろうと思う
具体的にどこがというと難しい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ティーチャーコンプレックス萌。
そしてぼんくらーずの格好良さに活目すべし。 -
オリジン第4巻。シリーズ最終巻でそれ故に今までの話の集大成、と言う感じでとても面白く、また少し切なくもなりました。
とにかくこの巻に対して言える事は、ボス戦が有り得ない!!矢野さん、酷すぎますよこの敵!!超盛り上がりましたし、結果は本当に素晴らしかったのですが、ハンパないです、アレは…。
とにかくオリジンの最終巻、と言うだけあって、今までの積み重ねがより燃え上がります。因みにラストには心が温かくなりました。
皆可愛くて魅力的で、本当に愛しく思えます -
オリジン最終巻。
プレイヤーも隼人・椿の他が各巻から一人(ぼんくらーず、と本人達が言っちゃった!!)
ラストバトルは壮絶の一言でしたが、後味は悪くない。むしろ、ほんのりもの悲しい感じがしていい感じでした。
チルドレン達の巣立ちがさわやかです。……オチを担当したかわたなさんもすてき。がんばれギターキッズ。 -
DXオリジンシリーズ完結。1-3からの復活組のボケっぷりが恐ろしい。昔の話忘れちゃったんでもう一回通して読み返してみたいな、これは……
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うわっ痒っ!! 強制ラノベだよ!!怖い