新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz 2 (富士見ドラゴンブック 6-82)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829144930
作品紹介・あらすじ
生まれ育った孤児院の貧窮を救うべく、西部諸国で冒険を続けるキーナ、ディケイたち5人の冒険者。次に向かったのは農業と牧畜の街・ラバン。年に一度の大レース、国王賞を間近に控え、盛り上がるこの街で依頼を探していると、アイルを指さし「息子よ!!」と叫ぶ老夫婦が現れた!突然の肉親の登場に大パニックの一行。しかし、その老夫婦にはあるたくらみが…!?篠谷志乃がほのぼの癒し系パーティとともにお贈りするリプレイシリーズ第二弾。
感想・レビュー・書評
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SNEにもなれてきたか普通に楽しく読める
なんといっても母親役がついてまわるありかたが面白い詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しかし、GMが、
「報酬もらってくれなかったらどうしよう…」
って、心配するパーティって、どこまで、いい人なんだ(笑)
すべて、リーダーの資質によるなぁ。多分、ナジカは、ベテランプレーヤー。
ナイトウィンド、懐かしいな。 -
ワルツの2巻目。
ちょっと意地悪な依頼に引っかかったり。SWの有名NPCに出会ったり。マリッジブルーの女の子を助けに走ったり。いい人パーティー大奮闘。
この巻で、ブランシェの「家族が欠ける」事が厭というのがはっきりしたように思います。このパーティはお母さん(ナジカ先生)と子供達。でも、ナジカ先生の中でほんの少し、子供達は「大人」に向かっているんだ、と判断されるようになっていったり。
ほのぼのパーティが珍しく腹立てたりしてるのが新鮮な巻でもありました。
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ソードワールドリプレイ新シリーズ、早くも2冊目。超善人のまったりのほほんPTが騙されかけつつも今日も元気、な感じ。たまに超善人すぎてぐはーと思いつつも、こういうリプレイもありだよね。
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1巻ではまだソードワールドっぽい話もありましたが、2巻はもう「まちの便利屋さん」な活躍ばかりというか(苦笑)。しかしN女史、SWリプレイ第1巻に登場しているというのに、いったいお幾つですか……いやまあ、劇中年代はさほど変わらないんだろうけど。
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2007/3/20購入。2007/3/21読了。なんだかすごいホンワカムード。こういうリプレイもいいなぁ。