猫の手勇者くん、突撃!―ソードワールドRPGリプレイ集xS2 (富士見ドラゴンブック 6-76 ソード・ワールドRPGリプレイ集xS)
- KADOKAWA(富士見書房) (2007年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829144985
作品紹介・あらすじ
猫の街"ネイラード"に秘密結社「THEM」の魔の手が伸びる。THEMが送り込む強化エージェントに立ち向かえるのは、守護猫シュバルツに選ばれた5人の冒険者だけだ。立ち上がれ、勇者ウィンド!戦え、猫の手冒険隊!卑劣なTHEMは、商隊の護衛を装って新たなエージェントをネイラードに送り込む。エージェントの手下"クローム団"には、トリムの従兄にして積年の宿敵が!そして、クローム団と猫の手冒険隊の決戦のさなか、敵のリーダーを追ってウィンドがひとり突撃する!?勇者ウィンドの運命は?異色リプレイ、早くも風雲急を告ぐ第二弾。
感想・レビュー・書評
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1巻同様にテストプレイなしの裏側までみせ仕様であるところが興味深い
また作者の書くことやプレイヤーへの誘導など
ひとつひとつがソードワールドという作品を示していて面白い
読み物としてはかなりまずい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公が、敵に捕まって、プレーヤーがキャラクター交代って……。
清松 みゆきのシナリオって、PCが死ぬこと多いような気が……。あぁ、今回は、別に死んだわけではないか。
ちょっと、厳しめにつくりすぎ?いつも、ほんの遊びの部分で、死ぬことが多い気がする。 -
「やつら」との某仮面でバイクなあれっぽい戦いを描いたソードワールドリプレイ・2冊目。まさかあんな愉快で素敵なおいしい展開になろうとは! いつ帰ってくるのやら……
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やあ、なんかとんでもない展開に(苦笑)。まさに「突撃」がアレしてああなったわけですが、一行は猫の町も出ちゃって、この後タイトルに偽りありになったりとかは……(笑)
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2007/5/18購入。2007/5/19読了。
何という展開!チタンがPCになっていまうとは…。続きが待ち遠しい。