新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz 4 (富士見ドラゴンブック 6-84)

  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 70
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829145128

作品紹介・あらすじ

故郷の村を救う手段を求めて、西部諸国を旅するキーナたち。「やせた土地でも育つ作物」の情報を得た彼らは、勇んで西の辺境にある村へと向かった。だがそこで、パーティの引率役(?)、ナジカ先生が何者かにさらわれてしまう。連れて行かれた先は、悪名高き盗賊の街ドレックノール。ナジカ奪回のため必死の救出行に挑む一行だが、いつもは頼りになるディケイがミスばかり。ほかのメンバーも、先生がいなくなったショックでなんだかギスギスした雰囲気に…。ほのぼのパーティを過去最大の試練が襲う、シリーズ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 何急に面白いことになっていますか
    これは面白いな
    FEAR系のシナリオハンドアウトの仕組みからは
    なかなかこうはなりにくいだろう
    こういうところが冒険の目的が最初に決まっていないSNE系の良いところ
    というか小説的でなく実際のTRPG的な良い面を
    極端に拡張したところかもしれない
    ただ解説はどうなのだろう不要でないか
    しかしこれが小説でなくリプレイだからとすればあるいはありなのか

  • いいところは、安定しているところ。
    不満なところは、安定しているところ。

    てなことを、前巻の感想に書いていましたが、最終回に向けて、物語が大きく動き出した感じです。

    これは、楽しい。

    人間関係も、動き出しています。

    RPGの醍醐味だと思います。

  • 誘拐された先生を捜しに、舞台はなんと犯罪都市ドレックノールへ!

    というか。この間はあんまりにも激動過ぎて語るに語れないです。子供達が、「お母さん」が一時的にいなくなったことで「家族」という枠が一度、壊れてしまう。そう言う本当にターニングポイントな巻。子供達それぞれの関係が大きく動き、家族愛から踏み出していく感じの巻です。

    いい人なんだけど、ストッパーが壊れるとすっっごくこわい。というか。このパーティにとつて、「ナジカ先生」はほんと、大事な人で「家族」の象徴で、子供達の逆鱗なんだなとよくわかりました。

  • 前三巻からは想像つかない展開に少し驚いた。

  • 2007/10/20購入。2007/10/20読了。
    買って一気に読みました。しかし、結末がああなってしまうとは…来年1月には続巻が出るとのことなのでしばしの辛抱。

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