龍の館の秘密: 激アルバイター・美波の事件簿2 (富士見ミステリー文庫 12-2)
- KADOKAWA(富士見書房) (2001年12月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829161470
作品紹介・あらすじ
わたし・倉西美波は、知人が紹介してくれたアルバイトを始めたの。ええっ、一日立ってるだけで二万円!?でも、楽勝だと思ったそのバイトが、昼間にアジアからの留学生たちと托鉢することだったなんて!!日陰でも、夏の気温は三十数度もあるのよ!お坊さんのような法衣を重ね着して、直立不動でテープのお経を唱えて、お布施を集めるなんて、これじゃ拷問よ!やっぱりうまい話ってないのね-。そんな時、留学生たちと始めた宴会から、わたしはとんでもない事件に巻き込まれたの…。健気な少女・美波の活躍に心躍る、期待のシリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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もともとの二作目。托鉢姿の主人公に「何事?!」と思ったのを覚えています。(笑
こちらでのシリーズには作者のあとがきがついているのですが、その中での「作家は十作出して一人前」という言葉が妙に印象に残っています。作者の師匠の方がおっしゃった言葉だそうですが、作家志望の身としては「これだけ書けて(谷原先生は)まだ一人前じゃないんだ…!」と衝撃を受けた記憶が。
こちらも、内容は割愛させていただきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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